強烈カラフルかたつむりに業者「自然の色」

写真拡大

数年前から、中国ではカラフルにカラーリングされた犬やひよこが注目を集めるとともに、「虐待なのではないか?」などと物議を醸す出来事が報じられてきたが、今度はカラフルなかたつむりが販売されていることが判明。強気の業者は「自然の色です」と主張している。

中国メディア・成都商報などによると、このカラフルかたつむりが目撃されたのは、成都のとあるペット市場。市民の徐さんは、グリーンやイエローのかたつむりを見て「気持ち悪い」と正直な感想を漏らしている。それでも子どもの目には“特別”にうつったようで、購入をせがまれたそうだ。

同市場ではグリーン、イエロー以外にもレッド、オレンジなどさまざまなカラーのかたつむりが販売されており、業者いわく「人気商品です。たくさんの小学生が買っていきますよ」とのこと。ある業者に至っては「この色は自然の色です。(かたつむりの)健康に何ら問題ございません!」と堂々と答えるほどで、値段も高くないことから、1か月で400〜500匹は売れる人気商品となっているという。ネット販売している業者も多いそうだ。

しかし、このカラフルかたつむりの存在を知らされた専門家は「ありえない!」と驚き、「これはもともとアフリカに生息しているかたつむりで、絶対に染色している」と断言。昆虫博物館の館長も「色素を注射しているはず」と分析し、「こうしたかたつむりの命は長くない」とも。

しかも、このかたつむりは外来種で食欲も旺盛であることから、「特に農作物に悪影響を及ぼしかねない」「体内に多くの寄生虫がおり、小学生が飼うには適していない」などと注意を促しており、市場でありえないカラーの動物や昆虫を見かけたら、手を出さないようアドバイスしている。