土壇場PKで山口を撃破! 千葉がラリベイの加入後初ゴールで5試合ぶりの白星《J2》

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▽明治安田生命J2リーグ第8節のレノファ山口vsジェフユナイテッド千葉が15日に維新百年記念公園陸上競技場で行われ、0-1で千葉が勝利した。

▽第7節終了時点で、1勝3敗3分で19位につける山口と、2勝2敗3分で13位につける千葉の一戦。直近の2試合をドローで終えている両者の試合は、攻守の切り替わりが激しい立ち上がりとなる。

▽最初にチャンスを迎えたのは山口。8分、小野瀬がスルーパスに反応し、右サイドを突破するとクロスを供給。これに米澤が頭で合わせるも、GK佐藤優が弾いたボールがバーに当たり、先制点とはならない。

▽対する千葉はその直後、左サイドでボールを受けた高橋がカットインからシュート。しかし、これは相手DFに当たってわずかにゴール右へ外れる。

▽前半半ばに差し掛かると、互いにラストパスの精度を欠き、シュートまで持ち込めない時間帯が続く。こう着した時間帯が続いたが、千葉が徐々に主導権を握り始める。35分、敵陣中央で縦パスを受けた高橋が反転して、ボックス手前からシュート。さらに36分、ホルヘ・サリーナスの落としを受けた町田がボックス右から左足を振り抜くも、GK山田が立て続けにセーブする。

▽攻勢を続ける千葉は39分、決定機を作り出す。左サイドを突破したキム・ボムヨンが敵陣深くからクロス。これをニアサイドで清武が落とすと、船山が右足でシュートを放つも、バーに嫌われる。

▽後半に入っても前半同様、千葉が山口を攻め立てる。対する山口はパスワークから相手の最終ラインの裏を突くも、高いポジションを取るGK佐藤優の飛び出しに阻まれ、チャンスを潰されてしまう。

▽それでも千葉がやや優勢に試合を進めると67分、右サイドを抜け出した船山がカットインから左足を振り抜く。これは枠を捉えるも、GK山田の好守に阻まれる。

▽一進一退の攻防は終盤に激しさを増す。千葉は82分、右サイドを突破した町田がクロスを上げると、ラリベイが潰れる。こぼれ球に反応した町田が、ボックス右から左足を振り抜くも、またしてもGK山田に阻まれる。

▽対する山口はその直後、浮き球のパスを送ると、近藤がクリアミス。これに反応した小塚が、GK佐藤優が飛び出しているのを見逃さずループシュートを放つ。しかし、シュートは左ポストに嫌われ、ネットを揺らすことができない。

▽このまま引き分けかと思われた90分、千葉が土壇場でチャンスを迎える。ボックス左に侵攻した高橋が前との一対一で倒されると、PKの判定。少々不可解なジャッジであったが、これをラリベイが冷静に右隅へと沈め、移籍後初得点。このゴールが決勝点となり、千葉が5試合ぶりの白星を飾った。対する山口は3試合未勝利となった。