今作は「百人一首」がキーワード

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 劇場版「名探偵コナン」シリーズの最新作「名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター)」が4月15日、全国354館で封切られた。ゲスト声優の宮川大輔、吉岡里帆、レギュラー声優の高山みなみ、小山力也、堀川りょう、宮村優子、主題歌を担当した倉木麻衣が東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで舞台挨拶を行った。

 この日は、倉木が今作の主題歌「渡月橋 〜君 想ふ〜」と、「名探偵コナン 迷宮の十字路(クロスロード)」の主題歌「Time after time〜花舞う街で〜」のスペシャルメドレーを生披露した。観客が掲げる赤いサイリウムによって“紅”に染まった場内で、熱唱した倉木は「初日の舞台挨拶で歌わせていただくのは初めてだったので、コナンのファンの皆さんと一緒に熱く会場を盛り上げることができてとっても嬉しいです。ライト(サイリウム)もとっても素敵でした。貴重な時間になりました。ありがとうございました」と満足げにほほ笑んだ。

 倉木のステージを客席で見ていた吉岡は、「たまらないですよね。音楽も作品の見どころだと思う。生で聞いて異空間に連れていかれました」と興奮の面持ち。宮川が、「倉木さんの声って、聞いていると心がふるえると言いますか。泣きそうになる。幸せな空間だなここって。胸がいっぱいなりました」と前のめりで話すと、「私も泣きそうでした」と強く同調していた。

 劇場版21作目となる今作は、「百人一首」がキーワード。日本の百人一首会をけん引する「皐月会」が主催する皐月杯の会見中に爆破事件が起こり、服部平次とその幼なじみ・遠山和葉が巻き込まれる。さらに京都・嵐山の日本家屋で皐月杯の優勝者が殺される事件が発生する。

 吉岡は公開までのプロモーション活動を「コナン君と番宣などに出させていただいた」と振り返り、「2人で一緒に出るのが楽しかったです」とニッコリ。宮川も、「作品に出させていただいて、ますます“コナン愛”が深まりました」と熱く語ると、高山は「愛が伝わってきちゃいます。今横に並んでいて、嬉しいのと同時に隠れたいくらいに恥ずかしいです」と照れ笑い。そして「皆さまの熱い熱いコナン愛に支えられて、これからも頑張っていきたいと思いますのでよろしくお願いします!」と決意を新たにした。