3年ぶりに行われる大阪ダービー

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「DAZN×ゲキサカ」J1第7節 注目試合ピックアップ

4月16日(日)

C大阪 vs G大阪 [ヤンマー]

 J1第7節が16日に開催され、ヤンマースタジアム長居では6位セレッソ大阪と4位ガンバ大阪が対戦する。チケットは試合4日前の時点で完売。4万人以上の観衆が見守る中、3年ぶりに“大阪ダービー”が復活する。

 C大阪は前節、昨季王者である鹿島のホームに乗り込み、1-0で勝利した。開幕3試合は2分1敗と出遅れていたが、これで無失点による3連勝。3勝2分1敗で6位に浮上した。

 中3日で行われたルヴァン杯・甲府戦ではGKキム・ジンヒョンとMF木本恭生を除くスタメン9人をリーグ戦から変更。スコアレスドローに終わり、公式戦の連勝は4でストップしたものの、多くの主力が万全の状態でG大阪戦に臨むことになる。

 ライバル攻略へのポイントの1つが中盤の攻防だ。G大阪は直近の公式戦となるACLグループリーグ第4節・江蘇蘇寧戦(0-3)でMF遠藤保仁のボールロストから先制点を献上すると、そこから一気に崩れた。G大阪がこれまでと同じ3-5-2で臨んできた場合、ワンボランチの遠藤とマッチアップする可能性が高いのがトップ下のMF山村和也。前節の鹿島戦で決勝ゴールを挙げるなど、チームトップタイの2得点で攻撃をけん引しているが、この試合ではもう1つの武器である守備力を発揮し、パスの出どころを封じてカウンターにつなげたい。

 一方のG大阪は、C大阪と同じ3勝2分1敗の成績ながら、チーム状態は下降気味。前節の広島戦(0-1)でリーグ戦の今季初黒星を喫すると、ACLの江蘇蘇寧戦(0-3)も落とし、公式戦2連敗となった。さらに追い打ちをかけるように、9日の練習中に負傷したFWアデミウソンが右内転筋肉離れと診断され、14日に戦線離脱が発表されている。

 攻撃の大駒を欠いた状態でダービーを迎える中、救世主として期待されるのはFW赤崎秀平。3月11日に鹿島から期限付き移籍したストライカーは、ここまで公式戦2試合に途中出場したのみだったが、アデミウソンの負傷により、移籍後初スタメンへ気運が高まっている。

 C大阪にとっては忘れられない男のはずだ。赤崎は鹿島時代の2014年J1第33節でC大阪から2ゴールを奪い、4-1の大勝に貢献した。C大阪はこの敗戦でJ2降格が決定。3年ぶりの開催となるダービーで再びC大阪の前に“天敵”が立ちはだかる。

 過去のリーグ戦通算対戦成績は、C大阪から見て9勝4分19敗。上昇の桜軍団が新たなダービー史を築くか、それとも青黒が格の違いを示すのか。大阪の覇権を争う両チームが3年ぶりに激突する。


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