14日、中国紙・信息時報は日本の僧侶について紹介する記事を掲載した。資料写真。

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2017年4月14日、中国紙・信息時報は日本の僧侶について紹介する記事を掲載した。

記事によると、日本では最近、僧侶を題材にしたドラマやアニメの人気が高まったことで、住職が人気職業の1つとなりつつあるという。しかし記事は、現実の生活では、住職は決して気楽な職業ではないと指摘した。

記事はまず、日本では寺院は宗教法人に属し、納税しなくてもよいので利潤が多いという印象があり、最近ヒットしたドラマ「私に恋したお坊さん」の影響もあって、お坊さんはお金持ちとのイメージができたと紹介。しかし、実際には日本メディアの調査によると、約4割の住職が年収300万円以下で、子供の養育を考えると決して多くはないと伝えた。

そのため、生活費の足しにと少なからぬ住職が「アルバイト」をしていると記事は指摘。小さな寺の住職が大きな寺に行って読経するバイトをすることや、アマゾンジャパンでは僧侶手配サービスを行っており、3万5000円を支払うと家まで来て読経してくれると伝えた。

また、宿泊、食事が有料の民泊を徳島県のお寺が開業したこと、多くの寺で有料の修行、座禅、読経サービスを行っており、一般の人が寺院生活を体験できるようになっていることも伝えた。

さらに、日本各地の寺院が合同で設立した「吉縁会」は、未婚の男女を寺に招待し、1人3000円を徴収して婚活の場を提供する「寺コン」を行っていると紹介。記事は、僧侶が紹介する見合い相手なら信頼性が高いと多くの人が考えており、仏の前での見合いは厳粛で縁起がいいと評判だと伝えた。(翻訳・編集/山中)