株式会社ニューロープは4月13日、ファッションスナップを自動解析してタグ情報を返す人工知能 「#CBK scnnr(カブキスキャナー)」のAPI提供を開始すると発表した。写真を一度言語化することによって情報の汎用性を高め、Eコマースやイベントなど様々なサービスへ活用することが狙いだ。

「#CBK scnnr」は複数のアイテムを同時に認識し、「#デニムジャケット ブルー #グレー パンツ #ホワイト スニーカー」といった具合に、各アイテムのキーワードをグルーピングして返すことができるAPIである。画像データが送信されてから、わずか数秒でレスポンスを返すため、リアルタイム性が重視されるシーンの活用に期待が持てる。

例えば、画像解析の対象となるファッションスナップでは、画像内に複数のパーツを含むため、人工知能に画像の内容を認識させる「一般物体認識」が難しく、実用化に至っている分野は顔認識などの一部に限られていた。これを同社は、iPhoneアプリ「#CBK(カブキ)」の運用で得られた約3年分のデータベースを元に研究開発し、AIにニューラルネットワークのアプローチで1年半の学習を続けた結果、実用レベルまでチューニングすることに成功。今後もその精度を上げ続けていくという。

ちなみに、本APIのデモンストレーションとして、4月13日からLINE API「ファッションおじさん」もサービス開始。LINE@アカウント「ファッションおじさん」に友達申請し、チャットにスナップ写真を投稿すると、画像を解析して類似のファッションアイテムや着こなし術を返してくれる。

LINE画面

  ファッションおじさんの返事

「ファッションおじさん」

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株式会社ニューロープ
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2017/04/14