朝鮮人民軍(北朝鮮軍)総参謀部の報道官(スポークスマン)は14日、米トランプ政権の軍事的圧力に対して、「朝鮮式の超強硬対応で無慈悲に粉砕する」と警告する声明を発表。同日、朝鮮中央通信が報じた。

声明は、「トランプ米行政府の無謀な軍事的挑発狂気によって朝鮮半島にごく重大な情勢が生じている」と主張。

また、「トランプ行政府が選択した対朝鮮政策は、第一に、誰それと共に高強度制裁と圧迫を加えるということであり、第二に、南朝鮮に戦術核兵器を常時展開するということであり、第三に、わが首脳部を狙った『斬首作戦』と『先制攻撃』を内容とする独自の軍事行動に出ることだという」と指摘した。

さらに、「トランプ行政府の重大な軍事的挑発狂気がこれ以上袖手傍観することのできない危険極まりない段階へ突っ走っている」としながら、委任によって次のような北朝鮮政府の原則的な立場を宣布した。

1.米国の対朝鮮敵視政策による白昼強盗さながらのすべての政治的・経済的・軍事的挑発策動をわが軍隊と人民の超強硬対応で徹底的に粉砕する。

2.米国とその追随勢力に対するわれわれの超強硬対応は生存を許さない破滅的懲罰を目標に無慈悲に加えられる。

3.現在の重大な事態に関連して米国は気を確かに持って問題解決の正しい選択をすべきである。

声明は、「朝鮮の軍隊と人民はわれわれの尊厳と自主権を侵害する者とは今後も恐れることなく立ち向かうであろうし、米国のすべての挑発的な選択をいつも朝鮮式の超強硬対応で無慈悲に粉砕する」と強調した。