日差しがぽかぽかして気持ちの良い季節になりました。でも、夏を前に気になるのが紫外線。すでに紫外線は降り注いでいて、春といえども油断はできません。お肌の奥の「シミ爆弾」を増やさないためにも、今から正しいUVケアを始めましょう。特に4月下旬から5月にかけて紫外線量は一気に増えますので、ここで油断すると大変なことになります。

お肌を痛めつける怖い「光老化」

光老化という言葉を聞いたことはありますか?紫外線によるお肌のダメージは表面だけではなく、皮膚のDNAレベルに深刻なダメージを与えます。それが積み重なると、新陳代謝が落ちてくる20代後半からシミやしわ、たるみとなって現れるのです。実は、人の見た目の老化スピードは、その人が生涯に浴びた紫外線の総量で8割が決まるのだそう。同じ年齢でも、日焼けが激しかった人とそうでない人とでは肌の質感も見た目も全く違ってくるのです。

そのダメージ、無かったことにはできない

紫外線には肌の表面に炎症(日焼け)を起こすUVB(B波)と、肌の奥深くまで届いて細胞を壊し、シミやしわの原因となるUVA(A波)があります。どちらも皮膚のDNAに傷をつけ、その傷は確実に蓄積して細胞を壊し光老化をもたらします。UVAは紫外線の95%を占めており、雲や窓ガラスを通して肌に到達するので、うっかり浴びてしまうことが多いのも特徴です。このUVAは4月〜5月に多く降り注ぐため、春からのUVケアをおろそかにはできないのです。

ミイラにならずともUVケアはできる

いくら日焼けに気をつけたいと言っても、せっかく厚いコートから解放され薄着ができるようになったのに、日焼け防止のために上から下まで肌を隠すような完全防備も寂しいですよね。日光を浴びることは、骨を丈夫にし自律神経のバランスを整えてくれるので大切です。そこで、朝のメイク時には日焼け止め入りの下地を使いましょう。日常使いならSPF15〜25、PA+〜PA++あれば十分です。顔だけでなく、首まで忘れずに。おしゃれのアイテムとしても優秀な帽子を取り入れてもよいですね。日中外にいることが多い日は、飲む日焼け止めを併用すれば安心です。


writer:しゃけごはん