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「Windows 10 Creators Update」、もうアップデートしましたか?



4月11日から自動更新での提供が開始された、大型アップデートの「Windows 10 Creators Update」。「更新アシスタント」を使えば手動でアップデートできるということもあって、すでに利用しているという人もいるかと思いますが、多くの人は様子をうかがっている状況でしょう。そこで、何が変わってどう強化されているのか、ポイントをざっくりと紹介していきましょう!

進化点はたくさんあるけれど、この7つを押さえておけばOK!



●その1 ペイント3D



3Dモデルを呼び出して色を塗ったり、写真から切り抜いた画像をステッカーとして貼り付けたりと、3Dモデルを手軽に作成できる新アプリ。もちろん一人で満足しておしまいではなく、SNSなどへ投稿してみんなに見せたり、3Dプリンタで出力して立体化するといった楽しみ方ができるのが魅力です。イチから造形するといった高度な機能こそないものの、子供と一緒に気軽に楽しめるという点で優れたアプリです。



▲色を塗るだけでなく、ステッカー機能で模様や画像を貼り付けるのも面白いです。自分だけの3Dモデルが簡単に作れます。

●その2 Microsoft IME



日本語入力に必須となるIMEですが、入力モード切替時に、画面中央へ大きく入力モードが表示されるようになりました。また、予測入力機能が強化され、不要な予測候補の削除、英単語の強化などが行われています。さらに、直前に変換した単語を参考にした効率の高い変換を実現するなど、純粋な日本語入力性能も向上しています。



▲予測変換が強化されただけでなく、使わない候補は削除できるようになりました。変換効率がより高くなっています。

●その3 Windows Defenderセキュリティセンター



ファイアウォールやウィルス対策、ペアレンタルコントロールなど、従来では設定場所がバラバラだったものを「Windows Defenderセキュリティセンター」へと集約。セキュリティに関する設定を、

まとめて設定できるようになっています。

●その4 Microsoft Edge



タブを単純に閉じるのではなく、履歴として残せる「表示中のタブを保存して閉じる」機能が追加されました。タブが多くなって見づらいときなど、一時的に閉じておきたい場合に重宝します。このほか、ePub形式のファイルに対応し、Microsoft Edge単体で電子書籍が読めるようになっています。

●その5 動的ロック



スマホをキーにして、PCを自動でロックする「動的ロック」機能が追加されました。Bluetooth接続が途切れると自動でロックされるため、離席中のセキュリティを高めることができます。常に持ち歩くことの多いスマホをキーにできるため、特殊なハードウェアを用意することなく使えるのが便利です。

●その6 夜間モード



目への負担が大きいといわれているブルーライトをカットする「夜間モード」を新しく搭載しています。単純に色を変更できるほか、時間を指定して自動的に機能をオンにできます。睡眠の質の低下などもいわれているだけに、寝る前にタブレットをいじるような人に最適な機能といえそうです。

●その7 ゲーム機能の強化



ゲーム向けの機能としては、新しく「ゲームモード」を追加。PCのリソースをゲームへ優先的に割り当てることで、より快適に動作するようになります。もうひとつ注目したいのが、プレー中のゲームをリアルタイムに配信できる「BEAM」。遅延1秒未満という短さが最大の特徴で、視聴者とプレーヤーとでリアルタイムにやり取りできるというのがメリットです。



▲ゲームバーにある右から2番目のアイコンが、配信用「BEAM」。特別なソフトを使わずWindows 10の機能でプレー中の画面を配信できます。

もちろん上記の7つ以外にも、「設定の項目見直しやスケーリングの改善」、「スタート画面のカスタマイズ機能」、「マルチタッチのジェスチャー設定」、「Windows Mixed Reality(旧Windows Holographic)」など、多数の改善や機能追加が行われています。Windows 10ユーザーならば、無料でアップデートできるので、とりあえず試してみるのがいいかもしれません。気に入らなければ旧バージョンへ戻すこともできますし。

なお、自動更新だと「Windows 10 Creators Update」がいつやってくるかわからないので、すぐに試したい人はこちらから手動で更新するのがオススメです。

 

文/宮里圭介

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日本マイクロソフト公式サイト

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