新ドラマ「4号警備」で名コンビぶりを披露する窪田正孝&北村一輝/撮影=西村康

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民間警備会社を舞台に、ボディーガードのコンビの活躍を描く「4号警備」(NHK総合)。本作で初共演となった窪田正孝と北村一輝に、ドラマ現場の様子を聞いた。

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窪田「北村さんはこちらが出過ぎたときに引いてくださったり、バランスをいつも客観的に見てくださるんです。どんな球でも受け止めてくださるので、一緒にお芝居をしていてすごく包容力を感じます。あと、いい意味ですごく無防備で、テレビで見させてもらっていた印象とは真逆の方なんです」

北村「僕は“窪田くんってすごくいい”とほかの俳優の方からも聞いていたんだけど、まず、顔合わせのときに、走ってきてあいさつしてくれたのには驚いたよ。でも、これって結構大事なこと。俳優の前に人間で、これから一緒に作品を作っていく仲間だから。実際に撮影に入っても、作品が良くなるために自分がちょっと汚れてもいいやっていうくらい、作品に対しての熱意を感じる。二人のシーンはすごく楽にできるし、100%安心して一緒にものをつくれる、いい俳優だと思います」

窪田「ありがた過ぎます!」

 ストーリーは、明るく陽気な武闘派の朝比奈準人(窪田)と、慎重で臆病者の石丸賢吾(北村)のボディーガードのコンビが、依頼者の警護を通して成長していくというもの。

窪田「朝比奈としては自由に生きられるんですが、警備員という役はどちらかというと陰の仕事で、ゲストの方とのバランスもあるので、そういう意味では自由さはなくなる。相手役の北村さんが、それを受け止めてくださっているので、いろんなボールを投げられるし、だからこそやれていると思うので、本当に救われています」

北村「僕はどんくさい役で、朝比奈に振り回されるけど、そっちの方が性に合ってますね。それも、窪田くんが全体を見てお芝居をしてくれるから。お芝居に乗っかりやすいし、今回の役は、やっていて本当に心地がいい。皆さんが思っているイメージと本当の僕って違うんですよ。そのギャップに苦しんでるけど(笑)。石丸には寝ぐせがありますが、実はあれは本物の寝ぐせ」

窪田「すごいですよね! 毎回同じところに寝ぐせがついてるんです」

北村「家でまで役づくりだよ(笑)」

窪田「普段、大きめの服で、メガネを掛けて、寝ぐせを付けている石丸さんとずっと一緒にいるから、こうしてスーツでビシッとしている北村さんを見ると錯覚を起こします!」

北村「しんどいよ(笑)。でも、こうして新しい部分を見せられるのは、役者としてうれしいことだよね」