30代以降になると、一度は見直すまわりとの人間関係。なかでも友だちの存在は私生活のなかでも大きく、腹を割って話せる真の友だちが少ない・できない……そう思っている人も多いのではないでしょうか。
実際に、親友を思い浮かべると幼いころのなじみや同級生など、付き合いが長い人たちばかり。しかし最近、30代からでも仲良くなれる新しい友だち作りの場が広がっているのです。上辺だけの関係に疲れている方! 必見です。

上辺だけの関係は疲れる実態?

友だちはいるものの、上辺だけと感じている方が8人中5人もいらっしゃいました(30歳〜42歳の女性8人のアンケート回答による)。なかには本当の親友と呼べる存在がいないので、欲しいという意見も。

・ 「専業主婦同士のママ友がいましたが、私が働きだしたことがきっかけで誘われなくなり疎遠に」(Iさん・38歳・美容部員)

・ 「SNS大好きでどこにいても写メを撮りまくる友だちに疲れを感じています」(Yさん・31歳・サロン経営)

・ 「地元の友だちとは学歴や職種などが異なりすぎてしっくりこなくなってしまいました」(Nさん・35歳・主婦)

近所のママ友・職場のシゴ友・SNSが大好きな写メ友・故郷のジモ友……付き合いはあるものの、大人になるにつれ上辺だけの友だちになりがちで、窮屈に感じてしまうという方も。しかし視点を置き換えると、価値観がある程度できている30代の今だから一生付き合える友だちができやすいのです。

今の価値観に合う友だち作りとは?

共通の趣味を持つ○○友

友だち付き合いが苦手な方でも共通の趣味があれば話は別! 生活が違っても趣味がつないでくれるので打ち解けやすいです。相手の趣味をきいてみたり、積極的に習いごとや体験イベントなどに足を運んでみてはいかがでしょうか。

イベントに足を運んでみる

最近では地域活性化のために週末にイベントを行うところが増えてきました。回答のなかにはペットを飼っていて犬のイベントに一人で遊びにいったときに、犬が大好きな同じ種を飼っている女性と出会い、今では毎日連絡をとるほどの友だちになったという方や、地域のボランティア活動で知り合い、お互い奉仕の気持ちが強く、いろいろなボランティアに2人で参加しているという方も。

習いごとからはじまる絆

“興味があること=習いごと”で知り合った方は、会話をしなくとも共通の趣味が目に見えてわかっているため、近づきやすいのがポイントです。ジムで出会った友だちと朝ウォーキングをはじめた・ランニング大会に一緒に出場した……といった素敵なエピソードもありましたよ。

友だちができやすい人の特徴は?

若かりしころとは違い、初対面で自分から話しかけるというシーンがなくなってきたのではないでしょうか。しかし、友だち作りでは第一印象と会話が大切です。話しかけやすい人はどんな人ですか? という質問に対して

・ 清潔感がある
・ はじめましての言葉遣いや話し方の印象がいい
・ ナチュラルなメイクやヘアスタイル

という回答がありました。そしていい関係を続けるために大切な意識として

・ プラスワードで相手を明るくする
・ 人に気を使えてブレない心を持つ
・ 相手が気持ちよく感じる笑顔や話し方

があげられました。
住んでいるところも生活も年齢も違うのに仲良くなれるなんて、嬉しいことですよね。回答のなかでは、「共通の趣味の友人ができてから毎日がとても楽しくなった」という意見も多数あったことから、価値観が定まる30代以降にできた友だちとは濃い関係が生まれることがわかりました。

ちなみに30代に入った私は、よく1人でイベントやボランティアに参加し、10代の大学生から50代のマダムの方まで幅広い年齢層の方と知り合うことができました。話していくうちに世代を超えて伝わるものがあり、共通のなにかがあるからこそほかよりも強い絆ができるのではないかなと思います。