春の「ぐだぐだ」な宴会や飲み会に辟易している会社員は多い。「ぐだぐだ飲み会」は職場の生産性にも影響する、議論しなければいけない課題だ

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「終わらない飲み会」は
みんな共通の悩みだった

 都内では桜の花も散り始め、花見をしようと思えば今週末がラストチャンスになりそうだ。そろそろ歓送迎会などの飲み会ラッシュも落ち着いてきた頃だろうが、ここでクラフトビールメーカーの株式会社ヤッホーブルーイングが行った「宴会・飲み会の締めに関する意識調査」を紹介したい。

「あなたは、ここ最近、宴会・飲み会の終わり方についてどんな課題を感じていますか?」という質問に、最も多かった回答が「『最後の一杯は余計だったな』と翌朝思うときがある」というもの。「終わりがグダグダになって締まらない」「惰性で2次会、3次会に行ってしまい翌日後悔することがある」と続く。

 飲み会をスパッと終わらせることできず、だらだら飲んでしまう……。今年の花見が「まさにそうだった」という人もいるかもしれない。筆者も、あまり付き合いのない人たちと飲んでいると時折そういうことになる。

 共通の話題が尽きてしまい、「じゃあもうそろそろ締めますか」となってくれるときはまだいいのだが、筆者が全然理解できない話題で盛り上がったり、話題がループしながら延々続いたりするときなんかは非常につらい。「もう十分飲んだけど、この人ら、いつまで続けるんだろ」と考えながら、しょうがないのでハイボールを注文してちびちびやりながら、「すいませーん。私、もうすぐ電車終わっちゃうんで」と言って立ち上がる人を、うらやましげに見送ったり。

 この調査では、「いつの間にフェードアウトする人がいる」ことを「課題」として挙げている人がいるが、私としては「課題」というよりも、うまくやっている人がいるんだなと思うのである。きっと、いつの間にかフェードアウトする側は「みんなだらだらしてるし、帰っちゃおう」とか考えているのだろう(しかし、いつの間にかフェードアウトって、ちゃんとお金払って帰ってるんだろうか)。

男性社員に飲ませると
ろくなことがないと判明

 さて、「最後の一杯は余計だったな」と翌朝思うときがあるなど、飲み過ぎは後を引く。佐藤製薬株式会社が行った別の調査を見てみると、「春(3月〜4月)の飲み会(お花見や歓送迎会など)の翌日、二日酔いで会社に遅刻・早退・ずる休みをしてしまったことがありますか?」という質問に、なんと22.4%の人が「はい」と答えている。男女別に見てみると、女性が19.2%、男性が25.5%。

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