写真は鉄拳YouTube公式チャンネル「SLIDE (2015) short ver.」のスクリーンショット

写真拡大

 お笑い芸人・鉄拳が、4月10日に引退を発表したフィギュアスケート選手・浅田真央をモチーフに描いたパラパラ漫画「SLIDE」(2015)のショートバージョンが2日間で100万回を突破する再生数を記録した。

 パラパラ漫画「SLIDE」は、鉄拳がソチ冬季五輪での浅田の演技から着想を得て、女性フィギュアスケート選手の物語をジェットコースターで表現。約3か月の製作期間をかけて計2,900枚を使用して完成させたという。4月11日に鉄拳のYouTube公式チャンネルにアップされたショートバージョンの再生数は、14日19時40分時点で約116万回に及んでいる。

 ショートバージョンで観られるのはこんな内容。ジェットコースターの横に一人の少女が描かれた立て札がずらりと並んでいる。少女はランニングを経て滑り出し、観客たちが見守るなか、ジャンプに挑むが転倒してしまう。そこで一旦途切れたのち、再び少女の姿が。今度はある女性に見守られるなか、生き生きとしたスケーティングを見せジャンプに挑むもまたもや失敗。涙を流し立ち上がれずにいる彼女に手が差し伸べられ、表彰台に立つ選手たちを悲しげに見つめる少女は、やがて笑顔を取り戻し物語は大団円を迎える。

 本作は、国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア2015」で話題賞を受賞しており、今年7月にはフランス・パリで全編でのインターナショナル・プレミア上映が予定されている。(編集部・石井百合子)