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『供述調書#6』記者執筆本の出版経緯を説明

【PJ 2005年07月21日】− 1998年8月31日、阪神タイガースのスカウトマンだった渡辺省三(当時65歳)が、神戸市中央区のビルから「飛び降り自殺」を遂げたとされる事件において、遺族である記者は、「父には自殺する動機がない。父は自殺ではない。誰かに殺されたのだ」と訴え、独自で調査を続けた。その結果、02年7月、捜査の訴えを無視し続ける警察に対して、「父は自殺ではない。事件に巻き込まれて殺されたか、そうでなければ計画的に謀殺されたに違いない。警察は自分達のミスを覆い隠し、葬り去ろうとしている」と宣戦布告する意味で、民事訴訟を起こした。

 この関連で先月23日、記者は、神戸地方検察庁特別刑事部の検察官から出頭を求められ、神戸地検へ出向いた。検察官から、記者 渡辺直子を名誉毀損罪の被疑者として、父の事件の洗い直しに着手することを告げられた。これまでに、記者は、6月23日、30日、7月11日、14日、19日の計5回、計21時間に及ぶ検察官の取り調べに応じている。

6回目の取り調べ 
 7月20日午後1時30分、記者は、6回目の取り調べに応じるため、神戸地検7階の特別刑事部に出向いた。19日の取り調べでは、記者は、阪神球団関係者とのこれまでの会話内容を、切々と検察官に語った。検察官はその日、記者が語った内容を供述調書としてまとめておられた。調書は33ページにも及ぶ長文で、検察官は、記者に調書を読み聞かせられた。記者は、その内容に間違いがなかったため、調書に署名・押印をした。調書に署名・押印は、本取り調べにおいて5通目。

さらに、資料を任意提出
 記者は、これまでの検察庁検察官の事情聴取において、33品目の資料を任意提出している。この日に、記者は、さらに、5品目の資料を、検察官の捜査に役立ててほしいという趣旨で、任意提出した。

「タイガースの闇」出版の経緯について
 記者は02年4月、西宮市甲子園の出版社 鹿砦社から「タイガースの闇」―ある名スカウト“自殺”の謎―という本を出版させていただいた。この件に関連し、鹿砦社社長は、今月12日、同地検特別刑事部に逮捕された。検察官は、この本を出版するに至った詳しい経緯を、記者に問われた。記者は検察官の質問事項に対して、忠実に答え続けた。検察官が、「今日の取り調べは、ここまでにします」とおっしゃったのは、午後5時30分近い時間だった。この日の取り調べも前回同様、長き取り調べであった。【了】


※この記事は、PJ個人の文責によるもので、法人としてのライブドアの見解・意向を示すものではありません。また、PJはライブドアのニュース部門、ライブドア・ニュースとは無関係です。

パブリック・ジャーナリスト 渡辺 直子【 兵庫県 】
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