アフガン国防省は14日、トランプ米政権が大規模爆風爆弾「モアブ」を、同国東部ナンガルハル州の過激派組織「イスラム国」(IS)支部拠点に投下した攻撃で、少なくともIS戦闘員36人の死亡を確認したと発表した。空爆はアフガン軍の協力のもとで行われたとし、「IS支部の武器を大量に破壊した」と成果を強調した。

 アフガン大統領府も声明で作戦への支持を表明。「民間の犠牲を避けるために予防策が取られていた」と述べ、犠牲者については「調査中」とした。

 一方、IS支部の幹部は朝日新聞の取材に「爆撃当時、地震が起こったように大地が揺れ、火が降り注いだ。ただ、着弾した場所は1年前に撤収した地下施設で、今のところ構成員の被害報告はない」と語った。