ジャンボとのラウンドも刺激に、藤田寛之が3位Tに急浮上(撮影:米山聡明)

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<東建ホームメイトカップ 2日目◇14日◇東建多度カントリークラブ・名古屋(7,081ヤード・パー71)>
6つ伸ばしても「スコアを見ればナイスプレーですよね」と含みのあるコメントを寄せたのは藤田寛之。この日はパッティングが好調で2番で8メートルを決めた他、3〜4メートルのバーディパットをことごとく決め7つのバーディを量産した。

それでもショットは「イメージした球が出ていない」。満足できるものには程遠く、「もっといいショットを打たないと。この時点では優勝の思いはないですね」とこの日“65”を出したとは思えない、自分に厳しいコメントを並べていた。とはいえこれが藤田の“通常運転”。今季も藤田節は健在だった。
予選ラウンドは尾崎将司と「久々に」同組に。「衰えたでしょうし、体も小さくなったかも知れませんが、ゴルフに対する思い、空気感、技術は盗もうと思いましたよ。前を向いて戦っている姿は感動も覚えました。自分もそうありたいし、そうしているつもりですが」とツアー通算112勝とのプレーは向上心の塊の47歳にも大きな刺激となった。
また、ジャンボから「“まだまだいけるぞ”と言っていただいて自信になりました」と勇気ももらった。年齢による衰えは誰にでも訪れるもの。精力的に戦い続けるレジェンドの存在はとても大きい。
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