ボールを手に爽やか〜に登場する竹内涼真
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 生徒会長になった者には将来の入閣入りが約束される架空の名門男子校を舞台にした古屋兎丸の学園コメディー漫画を実写映画化する『帝一の國』(4月29日公開)で、主人公・赤場帝一(菅田将暉)に立ちはだかる最強の敵・大鷹弾(竹内涼真)の好青年ショットが公開になった。

 「僕は、靴を舐めて、勝つ」をモットーにどんな手段を使ってでも生徒会長になろうとする帝一には、幼少期からの狡猾なライバル・菊馬(野村周平)がいるが、生徒会長選に命を懸ける彼らの脅威となるダークホースが、かたや生徒会長選にはまるで興味のない大鷹弾だ。

 父親を亡くしている彼は帝一や菊馬とは違って家が貧しく、帰宅すれば働きに出ている母に代わって幼い妹弟たちの面倒をみる苦学生。中高一貫の海帝高校に外部受験で受かるのは超難関、さらに奨学金制度を受けるには満点に近い成績が必要と言われているが、弾はその難関を突破した超エリートで、なおかつ外部生にもかかわらずルーム長に抜擢されるほどの人望の厚さを備えている。

 弾をライバルとみなして偵察しにやってきた帝一、彼の右腕の光明(志尊淳)を見つけるも逆に家に招待し、食事を振る舞う器の大きさ。料理の腕前もピカイチで、普段は“帝一命”な光明も思わず「スーパー高校生」だと称賛。帝一が菊馬の卑劣な罠にはまればかばい、生徒会長選を巡る駆け引きを目の当たりにし、「ここの生徒会は狂っている」と言い切る良識人。

 今回公開されたのは、弾が帝一と初めて顔を合わせるシーンのほか、生徒会長選をめぐる会議、生徒会の初仕事である生徒総会に臨むシーン、そしてクライマックス。弾のさまざまな表情がみられる4枚だ。菊馬いわく「少女漫画の実写化みてえなやつ」なハードルの高い役どころを、高身長、端正なルックスを持つ竹内涼真が自然体な演技で軽やかに演じ切っている。菅田は「仮面ライダーW(ダブル)」、竹内は「仮面ライダードライブ」の出身と元ライダー同士の演技バトルも見ものだ。(編集部・石井百合子)