英議会報告書は国民投票に中ロのハッカーが干渉していた可能性を指摘している。資料写真。

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2017年4月13日、環球網によると、英議会は報告書で、中ロのハッカーがブレグジット国民投票に干渉した懸念があると指摘した。

昨年6月23日、英国で欧州連合(EU)からの離脱を問う国民投票が行われた。事前の予想を覆して離脱派が多数を占めるという衝撃的な結果となったが、英議会報告書は国民投票に中ロのハッカーが干渉していた可能性を指摘している。国民投票の有権者登録はインターネット経由で行われたが、登録最終日の6月12日にサーバーがダウン。締め切りが2日間延長されたが、それでも1万人以上が登録できなかったという。報告書はサーバーダウンはサイバー攻撃による可能性があると指摘している。

もっともこの主張は陰謀論にすぎないとの反論もある。英紙インディペンデントは締め切り直前に登録しようとした有権者が多かったことがサーバーダウンの原因だと指摘。英紙ガーディアンはサーバーダウンは国民投票の結果に影響していないと反論した。(翻訳・編集/増田聡太郎)