1アンダー2位タイと好スタートを切った永峰咲希(撮影:鈴木祥)

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<KKT杯バンテリンレディスオープン 初日◇14日◇熊本空港カントリークラブ(6,452ヤード・パー72)>
アウトコースのトップでスタートした永峰咲希が、1アンダーでフィニッシュ。初日を終えて2位タイにつけた。
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光芒一閃、永峰が輝き始めた。4番パー5でバーディを奪取。その後、5番、7番、8番とバーディ。独走するのかと思いきや、9番パー5でつまづいた。3打目をミスしてボギー。そこからショットが乱れ始めた。10番、12番、13番とボギーを叩き、スコアをイーブンパーに戻した。
「7番くらいからグリーンが硬くなってきて、ボールを上げたい気持ちが強く出てしまいました」と、スコアを崩した原因を本人は分析する。
開幕戦の「ダイキンオーキッドレディス」から2戦連続で予選落ちを喫し、調子が上がらずくすぶっていた。それが先々週、地元宮崎で開催された「アクサレディスで」11位タイ。少しずつ調子を上げてきた。
「先週のヤマハレディスオープン葛城の練習ラウンドで、つかんだことがあるんです。ショットがよくなってきています。悪いときは、切り返しで腰がギュッと早く入ってしまうんです。リキミを抜いて振り下ろしたい。手元をスッと下ろすリキミのない切り返しが、少しずつ分かってきました」。上げたい止めたいという気持ちがリキミを呼び込み、アイアンショットの乱れにつながっていた。それに気づき後半に修正することができた。
そして18番パー5で見事2オンのバーディフィニッシュ。「フォローの風にも助けられ、キャリーで240ヤード。奥にこぼれるかと思いましたが、運よくグリーンで止まってくれました」。
同郷宮崎の一つ年下の後輩、山内日菜子が、先週のステップアップツアーHanasaka Ladies Yanmar Golf Tournamentで初優勝を遂げた。山内はジュニア時代に共に練習を積み重ねた仲だ。「私にはできなかったこと。おめでとうといいたいです」山内の優勝は、永峰にとっていい刺激剤になったに違いない。光り輝き始めた永峰が、熊本の地で初優勝を狙っている。

【初日の順位】
1位:上田桃子(-3)
2位T:永峰咲希(-1)
2位T:永井花奈(-1)
4位T:服部真夕(E)
4位T:工藤遥加(E)
4位T:城間絵梨(E)
4位T:吉田弓美子(E)
4位T:松森彩夏(E)
4位T:平野ジェニファー(E)
4位T:イ・ボミ(E)
4位T:西山ゆかり(E)
4位T:東葵(E)
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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