シリア・ラッカに近いタブカのダムを警備するクルド人とアラブ人の合同部隊「シリア民主軍(SDF)」の戦闘員ら(2017年3月28日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】米軍主導の有志連合は13日、シリア北部でイスラム過激派組織「イスラム国(IS)」と戦う友軍のクルド人とアラブ人の合同部隊「シリア民主軍(SDF)」に誤って空爆を加え、同部隊の戦闘員18人が死亡したと明らかにした。

 米軍が支援するSDFへの誤爆は11日、タブカ(Tabqa)南部で起きた。タブカは、ユーフラテス川(Euphrates River)沿いのダムや軍用空港に隣接する戦略的に重要な町で、ISの主要拠点ラッカ(Raqa)にも近い。

 米軍主導の有志連合は声明で、「空爆は連合軍からの要請によるもので、標的の場所はISIS(ISの別称)の拠点と特定されていた」と説明。その上で、その場所は「実際にはSDFの前線拠点だった」と述べた。

 SDFは先月以後、有志連合による空爆などの支援を受け、タブカ奪還を目指している。
【翻訳編集】AFPBB News