14日、韓国・聯合ニュースによると、北朝鮮問題に詳しい西オーストラリア大学のパースU.S.アジアセンターのゴードン・フレーク氏が、米国が北朝鮮を先制攻撃する可能性について言及した。資料写真。

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2017年4月14日、韓国・聯合ニュースによると、北朝鮮問題に詳しい西オーストラリア大学のパースU.S.アジアセンターのゴードン・フレーク氏が、米国が北朝鮮を先制攻撃する可能性について言及した。

同日、ソウル市で取材に応じたフレーク氏は、「米国が北朝鮮を先制攻撃する可能性はほとんどない」としながらも、「北朝鮮の最高指導者である金正恩委員長が“挑発”という誤った判断をすれば、米国がどのような反応を示すかわからない」との認識を示した。

同氏は、「米国務省にもホワイトハウスにもアジアや北朝鮮問題の専門家がいない」と指摘。トランプ大統領の“個性”を考えると、北朝鮮の出方によっては米国の対応が変わると分析している。

記事によると、同氏はトランプ政権の朝鮮半島政策にも憂慮を示している。「2016年までは韓国の同盟国としてしっかりと議論を重ねたうえで戦略を展開していたが、現在はそうではなくなった」といい、「以前は、米国は朝鮮半島問題をエスカレートさせたくないと考えていたが、今では何をするかわからない」のだという。

最近になって浮上した朝鮮半島の「4月危機説」については否定的な見解を示したものの、「どちらか一方が判断を誤ったり、誤解したりすれば、戦争は起こり得る」との見解を示している。(翻訳・編集/北田)