変身ぶりがすさまじい Photo by Lewis Jacobs

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 「ダラス・バイヤーズクラブ」のオスカー俳優マシュー・マコノヒーが、「シリアナ」「トラフィック」のスティーブン・ギャガン監督と組んだ「ゴールド 金塊の行方」の予告編が、このほど完成した。

 1990年代のアメリカ経済に大混乱をもたらした詐欺事件、通称「Bre-X事件」をもとにしたクライムサスペンス。鉱山事業に失敗し、破産寸前に追い込まれた金鉱採掘者ケニー・ウェルス(マコノヒー)は、インドネシアの山奥で巨大金脈を発見し、一躍億万長者に。そんななか、170億ドルの金塊が一夜にして消えたというニュースが飛びかい、ケニーに疑いの目が向けられる。「ガール・オン・ザ・トレイン」のエドガー・ラミレス、「ジュラシック・ワールド」で知られるブライス・ダラス・ハワードらが脇を固めるほか、イギー・ポップが主題歌を書き下ろし、第74回ゴールデングローブ賞主題歌賞にノミネートされた。

 徹底した役作りで知られるマコノヒーは、本作で頭がはげ上がり、腹が出た衝撃の肉体改造に挑戦。予告編では目をらんらんと輝かせ、金塊を掘り当てるために密林をはいつくばり、億万長者にまで上り詰めたケニーをエネルギッシュに演じている。予告編の後半では、ケニーがFBIに追及されて疑心暗鬼に陥り「誰が盗んだ?」「金は渡さない!」と狂気に染まっていく姿が切り取られている。さらに「すべてウソだった」「権力者たちに占拠された」など、一筋縄ではいかなさそうなストーリーを感じさせるセリフが並び、予測不能な展開に期待がかかる内容になっている。

 「ゴールド 金塊の行方」は、6月1日から全国公開。