米ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンにある練習施設で会見に臨むニューヨーク・ニックスのフィル・ジャクソン球団社長(2016年7月8日撮影、資料写真)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】米スポーツ専門チャンネルESPNは13日、米プロバスケットボール協会(NBA)のニューヨーク・ニックス(New York Knicks)が、フィル・ジャクソン(Phil Jackson)球団社長との契約オプションを行使し、ジャクソン氏は残り2年間の契約をまっとうすると伝えた。

 現在71歳のジャクソン球団社長は、ニックスと5年契約を結びながらも、両者は今夏に契約を破棄できるオプションを保持していた。しかし、球団がオプションを行使したことで、それぞれが別々の道を歩むという推測に終止符を打つことになる。

 今季のニックスは、通算31勝51敗と不本意なシーズンを過ごしていた。ジャクソン球団社長が就任して以降の成績は3年間で80勝166敗となり、チームはプレーオフに一度も進出できずにいる。

 しかしながら、ESPNの報道によると、ニックスのオーナーを務めるジェームズ・ドーラン(James Dolan)氏は、ここまでの契約期間中にジャクソン球団社長がフロント職としての公約を達成したと評価している。

 ジャクソン氏はNBA史上最も成功を収めたヘッドコーチ(HC)として知られ、1990年代にシカゴ・ブルズ(Chicago Bulls)で6度のファイナル制覇を成し遂げると、ロサンゼルス・レイカーズ(Los Angeles Lakers)では2000年から2010年の間に5度の優勝を果たした。

 2011年5月にコーチ職を引退したジャクソン氏は、2014年からニックスのフロント陣に加わり、年俸は1200万ドル(約13億円)とされている。
【翻訳編集】AFPBB News