米首都ワシントンのホワイトハウス(2017年3月16日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】米政治の慣例にこだわらないドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領の政権が、 新たな試みとして、改革・閉鎖するべき省庁を米国民に問うオンラインアンケートを実施中だ。中央情報局(CIA)や国務省、国土安全保障省、大統領行政府も対象となっている。

 ホワイトハウス(White House)の公式ウェブサイトに掲載されたアンケートには、改革・閉鎖の候補として米連邦政府の20省庁に加え、各省庁内の100部局の名がリストアップされている。アンケートを作成した米行政管理予算局(OMB)も候補の一つだ。

 アンケートは冒頭で「どの政府機関を改革したいですか?」と質問。さらに下の方には「どの政府機関を無くしたいですか?」という質問項目もあり、その理由が選択できるようになっている。選択肢には「必要がない」「他の省庁・部局と業務が重なっている」「そもそも連邦政府の業務ではない」などがあり、回答者が自由に理由を書き込める欄も設けられている。

 トランプ大統領はかねて米国の官僚制度について、肥大化し非効率的になっていると軽蔑的に批判しており、アンケートは官僚機構の合理化という公約の実現に向けた動きとみられる。
【翻訳編集】AFPBB News