地形表現法の比較(赤色立体地図製品概要より)
右下が赤色立体地図。そのほかは左上:地形図、右上:オルソ画像、左下:レーザ等高線図

地図のダウンロード販売などを手がけるマップショップ株式会社は、同社が運営する地図専門ショッピングサイト「マップショップ」において、「赤色立体地図」の無料ダウンロードを提供している。

 

「赤色立体地図」とは、傾斜量を赤色の彩度、尾根谷度を明度で表現し、立体表現した地図のこと。等高線の線と線の間の情報を可視化し、樹木に覆われた森林地帯の地形もくっきりと浮かび上がらせる。これにより、専門分野では溶岩流や土石流、昔の河川の痕跡、古墳調査、断層地形などを発見したり、趣味の分野では登山用マップなどに使える。

 

今回、無料で提供される「赤色立体地図RRIM10_2016」は、アジア航測株式会社がデータを提供した、国土地理院発行基盤地図情報(標高)10mメッシュより生成したデジタルデータ。

日本地図の四角く区切られたエリアごとにダウンロードできる

アジア航測株式会社の使用許諾契約書への同意や個人使用に限るという条件を満たせば、誰でも日本全国の「赤色立体地図」をダウンロードできる。

 

なお、大きなエリアを一度に見るようなときに適する「RRIM50」や都市部の地形も確認できる「RRIM5+(10m+5mハイブリッド)」は有料で購入できる。

発表資料

URL:http://www.mapshop.co.jp/products/list.php?category_id=239

2017/04/14