iPhone登場から10周年となる2017年にリリースされることとなる次期iPhoneの最新リーク情報がWeibo経由でインターネット上で拡散されています。これによると次のiPhoneではベゼルが極小になり、他の部分の細かいサイズ変更も行われるようで、新しく判明した特徴を盛り込んだ次世代iPhoneのレンダリング画像も公開されており、次のiPhoneがどんな見た目になるのかがイメージしやすくなっています。

Purported iPhone 8 schematics show ‘bezel-less’ front, rear Touch ID, supposed dimensions | 9to5Mac

https://9to5mac.com/2017/04/13/purported-iphone-8-schematics-show-bezel-less-front-rear-touch-id-same-thinness-as-iphone-7/



「Foxconnから次世代iPhoneの図面を入手した」という投稿が中国最大のSNSであるWeibo上にアップされました。この図面によると、次世代iPhoneになると目されるiPhone 8のディスプレイは、上下左右のベゼルが従来のものよりも狭くなり、同じ端末サイズで大画面化が図られる模様。この図面に記されているようなベゼルの極小化が次期iPhoneで行われる、とKGI証券のアナリストであるミンチー・クオ氏は予測しています。

Weibo上に公開された図面は以下の通り。図面によるとPlusシリーズに搭載されているデュアルカメラは水平方向から垂直方向に伸びるように配置を変えており、加えて背面のAppleロゴの下にホームボタン兼Touch IDセンサーが移動しているのもわかります。また、図面に記された寸法によると、iPhone 8は縦149mm×幅72.5mm×薄さ72.5mmとなっており、iPhone 7(縦138.3mm×幅67.1 mm×薄さ7.1mm)よりも縦に1cm以上長くなる見込みです。



図面の右上には「EVT 03」という文字が書かれており、これはAppleの製品開発サイクルの初期段階である、エンジニアリング検証テスト(Engineering Validation Test)第3改訂版であることを示しているそうです。ただし、このあとに設計検証テストや製造検証テストなどを経て晴れて製品化という運びになるため、このプロトタイプそのままのiPhone 8がゲットできることになるのかどうかは現時点では不明です。

さらに、iDrop Newsは「背面にTouch IDを搭載するiPhoneのほかに、もうもうひとつプロトタイプが存在する」という情報を報じています。

Apple Tests iPhone 8 Prototype with Touch ID Under Display, 4mm Bezels All Around

https://www.idropnews.com/rumors/apple-tests-iphone-8-prototype-touch-id-display-4mm-bezels-around/36877/



iDrop Newsが得た情報によると、Appleは次期iPhoneのプロトタイプを2種類テスト中で、ひとつがWeibo経由でリークされた背面にTouch IDを搭載するものだそうです。そして、もうひとつは従来通りディスプレイ下部にTouch IDを搭載するもので、従来モデルとの違いは、ホームボタンとディスプレイが一体化している点。「ホームボタンとディスプレイが一体化している」という特徴は、これまでのリーク情報とも合致する特徴です。



iDrop Newsによると、前面にTouch IDを搭載するiPhone 8の特徴は、「Touch IDがディスプレイの下に表示される」「ベゼルは上下左右すべて4mmになる」「iPhone 7と同じくラウンドエッジの2.5Dガラス採用」「ワイヤレス充電対応」「iPhone 7と同じ寸法」「5.8インチのOLEDディスプレイを採用」「前面カメラはディスプレイの下に隠されていて目では見えない」「2つの接触点を特徴とする大きな電源ボタン(詳細は不明)」の8つだそうです。

デザイナーのBenjamin Geskinさんはこれらの情報を元にiPhone 8のレンダリング画像を作成しており、どんな感じの端末になるのかイメージしやすくなっています。

iPhone 8の表面・側面・背面



手に持つとこんな感じ。



デュアルカメラは縦に伸び、ディスプレイ下部のベゼルだった部分にも情報が表示されるようになります。



iPhone 8は、iPhone 6/6s/7と同サイズながら、iPhone 6 Plus/6s Plus/7 Plusと同等のサイズのディスプレイを持つという脅威の端末になります。