今度は詐欺師に? 写真:Shutterstock/アフロ

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 英俳優のベネディクト・カンバーバッチが、アメリカの大富豪ロックフェラー一族の血縁者を名乗った詐欺師を描く「The Man in the Rockefeller Suit(原題)」の出演交渉に入ったと、米Deadlineが報じた。

 映画は、クラーク・ロックフェラーと名乗り、名家の名前を利用してウォール街を渡り歩き、その名前のまま結婚までしてしまった男、クリスチャン・カール・ゲルハルトシュライターの真実の物語を描く。後に詐欺行為が明るみになり、ひとり娘の親権が危うくなると、自ら娘を誘拐して世間を騒がせた。

 マーク・シールによる同名ノンフィクションを基に、デビッド・バー・カッツが脚本を手掛けた。今作は、配給するフォックス・サーチライトの最優先案件となっているが、当初メガホンをとる予定だった「エル・クラン」(2015)のパブロ・トラペロが降板しており、監督が決定し次第製作に入ると見られている。