中国雲南省昆明市で11日、交通安全の呼び掛け運動が行われ、現地の警察関連部門は違反者を取り締まるとともに、交通違反の危険性をわかってもらうため警察が製作した映像を見せる取り組みを行った。

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中国雲南省昆明市で11日、交通安全の呼び掛け運動が行われ、現地の警察関連部門は違反者を取り締まるとともに、違反の危険性をわかってもらうため警察が製作した映像を見せる取り組みを行った。昆明信息港が伝えた。

映像を見た人の多くは、「今後は必ず交通ルールを順守する。安全が一番だ」と語っていたという。活動の最中、原付に乗った若い女性が逆走したため警官に呼び止められ、野外に設置されたスクリーンの前で映像を見せられた。

しばらくすると、女性は映像を見ながら涙を流し、女性警官が慰めることに。警官は「私たちもあなたを罰したくてやっているわけではないの。あなたの安全を思って注意しているのよ」と語り、女性が「急いでいただけなんです!」と訴えると、警官は「でも、結局余計に時間がかかったでしょ?」と諭した。

警官は女性が映像を見て交通ルールを守らなかったことを後悔して泣いていたと考えていたが、取材で女性は「会社に遅刻したため悲しくて泣いていた」ということが分かった。(翻訳・編集/内山)