米メリーランド州ボルティモアでベーコンチーズバーガーにかぶりつく男児(2011年5月27日撮影、記事とは関係ありません)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】米オハイオ(Ohio)州イースト・パレスティーン(East Palestine)で、8歳の男の子が父親の車を運転して自宅から2キロ以上離れたファストフード大手のマクドナルド(McDonald's)店舗まで行くという出来事があった。どうしてもチーズバーガーが食べたかったのだという。

 地元紙ウィアトン・デイリー・タイムズ(Weirton Daily Times)によると、男の子は動画共有サイトのユーチューブ(YouTube)で動画を見て運転の方法を覚えた。そして9日夜、両親が寝ている間に冒険に出発した。

 男の子は助手席に4歳の妹を乗せ、マクドナルドまで約2.4キロの道のりをドライブ。途中の赤信号ではきちんと停車し、左折して入店する際も対向車を確認して優先させていた。男の子がドライブスルー窓口の前で車を止めたとき、マクドナルドの従業員はてっきりいたずらで両親が後部座席に隠れているのだと思ったという。

 男の子が車を運転しているのを見掛けた人が警察に通報。駆け付けた警官の姿を見た男の子は、何か失敗したのだと悟って泣き出したという。その後、きょうだいは呼び出された祖父母によって警察署に連れていかれ、そこでチーズバーガーとチキンナゲット、フライドポテトのセットにありついた。

 ウィアトン・デイリー・タイムズによると、最終的に両親が警察署に子どもたちを引き取りに行ったが、処分は一切なかったという。
【翻訳編集】AFPBB News