カナダの首都オタワで、「マリフアナデー」を記念して国会議事堂前に集結した人たちが掲げた、カエデの葉を大麻に代えたデザインのカナダ国旗(2016年4月20日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】カナダのジャスティン・トルドー(Justin Trudeau)政権は13日、嗜好(しこう)品としての大麻(マリフアナ)の使用を全面的に合法化する法案を発表した。来年夏に合法化される見通しで、合法化されればウルグアイに次いで世界で2か国目となる。

 カナダでは2001年に医療用大麻の使用は認められたが、嗜好品としての大麻の使用は禁止されている。

 嗜好品としての使用は、来年の同国の建国記念日である7月1日をめどに合法化される見通し。

 発表された法案では、個人使用に限り自宅で4株までの栽培が認められる。個人での所持量の上限は30グラムで、使用は18歳以上に限られる。

 政府の統計予測では、カナダでは2018年までに460万人が年間655トンの大麻を消費し、消費額は42億〜62億カナダドル(約3400億〜5000億円)に上るとみられる。
【翻訳編集】AFPBB News