フランス中が注目するイケメンアーティスト♡【ティガラ式 世界の歩き方#3】
ハロニチハ! ティガラだよっ。みんな元気?
今日はみんなに、ティガラが世界で出会ったイケメンアーティストを紹介したいと思います! これ、シリーズ化できるかも…。だってみんなも世界のイケメンって気になるよね?
ではでは、まず最初はティガラが約2年住んでた大好きなフランスから、イケメンアーティストを紹介!
その名も「Nekfeu」。日本語で読むと、ネックフー(むむ、カタカナにすると何だか間が抜けるっ)って言うヒップホップアーティスト。本名はKenなんだけど、この名前の由来はフランスでは「寿司」を「シースー」って言うみたいな、スラングでよく文字を逆にする習慣(verlan)があって、「Ken」が「nek」になって、そこにFeunekって小さい頃からのあだ名を加えて、またverlanして、「Nekfeu」に…って、このスラングの習慣を知らないとすごいややこしいんだけど(汗)。ちなみに、「feu」は「火」という意味。
そんな彼との出会いは! 4〜5年前、ティガラのフランス時代、南仏の小さな音楽フェスに出演したことなんだー。彼の音楽クルー、「1995」っていうのが人気になり始めた頃だったんだけど、今じゃ東京に遊びに来て街を歩いたら、東京中のフランス人が振り返って声をかけに来るくらい、フランスの大スターになってしまいました! びっくり。
そして、写真はこちら↓
去年再会したときは、出会った頃に比べてもイケメン具合いがパワーアップ! 大人の魅力ってやつなのかな…? アーティストとしては、リリックのレベルが高くて、言葉選びやテーマも「愛」や「社会」について。本当、詩人なの♡ それに、自主レーベルの『Seine Zoo』は彼と中学・高校から一緒に音楽を作ってきたクルーが、大人の力に左右されずに作品作りをしてきてる。がっつり自分たちでここまでみんな一緒に昇りつめてきたヒストリーがあるというとても稀でリアルなアーティストなんです!
ティガラのお気に入りの曲はこれ↓
ちなみに、去年末にリリースした、フランスで第1位になったアルバム『Cyborg(原題)』では、あの日本のクリスタル・ケイちゃんとコラボしたトラック『Nekketsu(原題)(feat. Crystal Kay)』も入ってるよ! すごくいいから、みんな聞いてみてね。
アーティストとしてもこれからもどんどん活躍していくのは間違いない!って、実はそれだけに留まらず、スクリーンデビューも果たしたばかり。『Tout nous sépare(原題)』、初映画出演で初主演、しかもダブル主演となった相手は、フランス映画界の大女優カトリーヌ・ドヌーヴって!!!
撮影中にカトリーヌ・ドヌーヴと!
いやー、この勢いだったら将来的には、フランスのジョニー・デッブになりそうだね。映像も勉強してるみたいだし、今後の更なる活躍に期待大☆ みんなも注目してみてね!
よしっ、わたしも負けずにがんばるぞ!
今年はどっかのフェスに来るかも。みんなで応援しよう♡ 乞うご期待!
ティガラでした☆