Appleの新本社Apple Parkは、オフィスの床面積よりも駐車場面積の方が広いことがわかりました。実は、それでも駐車場を増やせない事情がありました。

駐車場の方がオフィスより広い!

Appleは、今月から従業員がApple Parkに旧オフィスから移転し業務を開始すると発表しています。
 
Apple Park内の事務所の床面積は340万平方フィート(約31.6万平方メートル)で、駐車場の床面積350万平方フィート(約32.5万平方メートル)と、駐車場のほうが広い、とEconomistが報じています。
 
しかし、Appleは駐車場をふんだんに用意しているわけではありません。

自家用車以外の通勤者比率目標は34%、未達なら罰則も

Apple Parkの広大な敷地には、2棟からなる立体駐車場がありますが、勤務する約14,000人の従業員数に対し、駐車スペースは11,000台分しかありません
 

 
新旧のApple本社があるカリフォルニア州クパチーノ市は、環境保護を目的として、企業に対し、自家用車以外で通勤する従業員の比率を高めるよう求めています。
 
現在のApple本社で勤務する約28%の従業員は自家用車以外の通勤手段を使っていますが、クパチーノ市は、この比率を34%まで高めることを求め、目標を達成できない場合には罰則を科す方針です。

工事関係者で渋滞も

先日公開されたApple Parkの空撮動画では、仕事を終えた工事関係者が立体駐車場から出てくる際に渋滞が発生している様子を捉えています。
 

 
 
Source:Economist via Apple Insider
Photo: YouTube
(hato)