12日、華字メディア・日本新華僑報網は、今年1月に九州から日本に入国した外国人の数が37万8832人と、前年同期比で33.3%増加したことが九州運輸局のデータで明らかになったと報じた。写真は長崎県。

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2017年4月12日、華字メディア・日本新華僑報網によると、今年1月に九州から日本に入国した外国人の数が37万8832人と、前年同期比で33.3%増加したことが九州運輸局のデータで明らかになった。

単月の入国者数としては、これまで最高だった2016年7月を上回った。韓国の格安航空会社(LCC)による新規就航、中国からのクルーズ船が好調であることに加え、今年は春節(旧正月)が1月下旬にあたったことも増加の主な要因とみられる。

このうちクルーズ船で入国した外国人の数は10万4772人で前年同期比59%増と、クルーズ船以外での入国者数(27万4060人)の同25.6%増を大きく上回る伸び率を見せた。これまで多かった博多港以外の港に停泊する船も増えている。

国・地域別では、香港が同41.4%増、韓国が同31%増を記録。両地域ではLCCの就航や増便、個人旅行の増加が続いている。一方、タイからの入国者は同66.6%減と大きく後退。こちらはLCCの撤退が響いており、同局は「九州の知名度が低下する危機だ」と認識している。

同局のデータによると、2月のクルーズ船以外での入国者数は同22.6%増の26万3341人となっており、個人旅行の好調が続いている。(翻訳・編集/川尻)