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●日本人の腕にも着けやすい「スピードマスター 38mm」
スイスのバーゼルで開催されたウオッチ&ジュエリーの祭典「BASELWORLD 2017」にて、オメガは、ブランドの代表的コレクション「スピードマスター」の新作を一挙に発表。というのも、今年はスピードマスター誕生60周年のメモリアルイヤーなのだ。

精度、デザインともに、クロノグラフの代名詞ともいうべき存在であり続けるスピードマスター。さっそく、そのニューフェイスの数々をご紹介しよう(掲載写真はすべてクリックで拡大表示。価格はすべて予価で税別)。

○スピードマスター 38mm

日本人の腕にも着けやすい、フェイス径38mmのコレクションが登場。このシリーズにオメガはかなり力を入れていると思われ、メンズ、レディス合わせて計14モデルがリリースされる予定だ。

楕円形が目を引くインダイヤルと6時位置の日付窓は、過去のタイムピースからインスピレーションを得たもの。ムーブメントは自動巻でパワーリザーブは52時間。ケースはSS(ステンレス・スチール)製とSS+18Kセドナゴールドのコンビ、SS+18Kイエローゴールドのコンビのモデルがある。一部のモデルは、ベゼルのタキメーターを残しながらダイヤモンドをあしらっている。

SSブレスモデルのほか、アリゲーター、カーフストラップのモデルもラインナップ。なお、ダイヤモンドセットベゼルのモデルは、アリゲーターストラップとの組み合わせとなる。

●スピードマスター レーシング マスター クロノメーター
○スピードマスター レーシング マスター クロノメーター

アメリカ航空宇宙局(NASA)の公式腕時計として採用されたことで、スピードマスターはその名を世界に知らしめた。そうした歴史もあってか、宇宙のイメージが強いこのシリーズだが、黎明期にはその名の通りのモータースポーツ・クロノグラフもあった。

今回「スピードマスター レーシング マスター クロノメーター」は、1968年に発表された初期のスピードマスターをモチーフとしたレーシングダイヤルを採用。60、20、40の目盛りを持つインダイヤルは、「スピードマスターマークII」や、レーシングドライバー、ミハエル・シューマッハとのパートナーシップを記念した限定モデルにも採用されたもの。今回のモデルでは、このインダイヤルの径を若干大型化して、視認性を向上させている。

ムーブメントは自動巻で、パワーリザーブは60時間。次世代スピードマスターを代表するモデルであり、精度・性能・耐磁性すべてにおいてスイス時計業界最高水準を達成。スイス連邦計量・認定局(METAS)からマスタークロノメーターの認定を受けている。サファイアクリスタル風防や、スーパールミノヴァを塗布したアローヘッドインデックスも特徴。ケースはSS製。モデルにより、SSブレス、アリゲーター、カーフパンチングレザーストラップが用意される。

●スピードマスター ムーンフェイズ クロノグラフ ブルーサイド オブ ザ ムーン マスター クロノメーター
○スピードマスター ムーンフェイズ クロノグラフ ブルーサイド オブ ザ ムーン マスター クロノメーター

月の満ち欠けを表示するムーンフェイズを持つ「スピードマスター ムーンフェイズ クロノグラフ マスター クロノメーター」。その新作は、ケース、ダイヤル、ムーフェイズディスクをすべてブルーセラミックスで構成したモデルだ。ムーンフェイズはプラチナリキッドメタル製。バンドも同色のアリゲーターとするなど、オメガらしいこだわりにあふれている。

ムーブメントは自動巻で、パワーリザーブは60時間。ケース外径は44.25mm、厚さは17.12mm。100m防水性能と、1万5000ガウス以上の耐磁機能を持つ。マスター クロノメーター認定モデル。価格は135万円で、11月発売予定。

なお「"オメガ 1957 トリロジー" スピードマスター 60周年リミテッド エディション」(77万円/世界限定3,557本)と、「同 レイルマスター マスター クロノメーター 60周年リミテッド エディション」(73万円/世界限定3,557本)、「同 シーマスター 300 マスター クロノメーター 60周年リミテッド エディション」(75万円/世界限定3,557本)も5月に登場。さらに、これらをセットにした贅沢な「オメガトリロジーセット」が世界限定557セットで発売される。価格は231万円。

以下、それ以外に目を引いた新作や展示をご紹介しよう。

(青木淳一)