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俳優・木村拓哉(44)が主演を務め、三池崇史監督がメガホンを取った映画『無限の住人』(4月29日公開)が、第70回カンヌ国際映画祭(現地時間5月17日〜28日)の「アウト オブ コンペティション部門」に選出され、公式上映されることが13日、明らかになった。キャスト、スタッフの渡航は今のところ未定だという。三池監督は、『極道大戦争』(15年)以来2年ぶり6本目のカンヌ。木村にとっては『2046』(04年)以来13年ぶりで、邦画主演作の公式選出は今回が初となる。

これまで『十三人の刺客』(10年)がベネチア国際映画祭に、『藁の楯』(13年)がカンヌ国際映画祭に選出されるなど、海外でも高く評価されている三池監督。朗報を受け、「不死身の男=万次(木村拓哉)が、カンヌから世界に飛び立つことになりましました」と報告し、「最高です。ありがとう」と喜びのコメントを寄せている。

本作には、『戦場のメリークリスマス』(83年)、『ラスト・エンペラー』(87年)、『BROTHER』(01年)などで知られ、国際的に活躍する映画プロデューサーのジェレミー・トーマス氏が参加。三池作品では『十三人の刺客』(10年)、『一命』(11年)に引続き、3度目のタッグとなり、トーマス氏が代表を務めるHanWay Filmsが本作の海外セールスを担当した。「この素晴らしい作品に携われたことを誇りに思います」と心境を伝え、「それぞれの役者の高い演技力、それをまとめ上げた三池崇史監督の演出は、世界中の人を興奮させ、心を打つに違いないと確信しております」と太鼓判を押す。

本作は木村にとって『武士の一分』(06年)以来の時代劇主演作。百人斬りの異名を持つ不老不死侍・万次を木村、その万次に用心棒を依頼する女性・浅野凜を杉咲花(19)が演じる。