12日、環球網によると、米国のトランプ政権は人事の混乱が続いており、一部のポストが空席のままになっているが、「実は狙いどおりかもしれない」と報じられている。

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2017年4月12日、環球網によると、米国のトランプ政権は人事の混乱が続いており、一部のポストが空席のままになっているが、「実は狙いどおりかもしれない」と報じられている。

ワシントン・ポストは10日、この問題について、政権運営や政策実行に重大な障害が生じる恐れもあると懸念を表す記事を掲載した。閣僚人事の承認は遅れ、政府高官のポストも空席のままとなっており、公共衛生や外交政策、軍事など重要ポストの任命において、前任のオバマ大統領と比べると、トランプ大統領は明らかに劣っていると指摘している。

トランプ政権における異例の人事停滞について、トランプ大統領は2月に「任命するつもりはない。ポストの多くは必要ないからだ」と話している。記事は、人事停滞はトランプ大統領の狙いどおりなのかもしれないとしつつ、しかしこれほど多くのポストが空席のままになっているのは危険だと指摘した。

長期間にわたって責任者が不在のままでは危機管理に問題が生じる恐れがあり、政府の打ち出す関連政策を阻害してしまう可能性がある。、トランプ大統領の政策に批判的な人々も、重要ポストが埋まらず管理不十分なままの米国政府など見たくないはずだ。(翻訳・編集/岡田)