ASUSが世界初AR・VR両対応スマホ「ZenFone AR ZS571KL」を日本でも発売!

既報通り、ASUS JAPANは13日、都内にて新製品発表会「Zennovation 〜その現実は今、拡張する〜」を開催し、Googleが開発する3Dカメラ「Tango」とVRプラットフォーム「Daydream」に世界初両対応したSIMフリースマートフォン(スマホ)「ZenFone AR(型番:ZS571KL)」を2017年夏より販売開始予定であると発表しています。

日本で発売されるのは内蔵メモリー(RAM)および内蔵ストレージ(UFS 2.0)が8GB RAM+128GBストレージモデル(型番:ZS571KL-BK128S8)と、6GB RAM+64GB ストレージモデル(型番:ZS571KL-BK64S6)の2モデル。型番からわかるように本体色はともにブラックの1色のみ。

価格はオープンながら希望小売価格がZS571KL-BK128S8で99,800円、ZS571KL-BK64S6で82,800円。ZenFone AR専用ケース「View Flip Cover ブラック」も合わせて販売される予定で、希望小売価格は3,280円。事前予約および具体的な発売日については後日、改めて発表する予定。なお、価格表記はすべて税別。


ZenFone AR ZS571KLは、今年1月にアメリカ・ラスベガスで行われた世界最大級の家電展示会「CES 2017」に合わせて発表されたASUSTeK Computer(以下、ASUS)の新しいハイエンドスマホです。

特長はやはりTangoとDaydreamに世界初両対応したことで、ASUSでは世界初のAR・VR両対応だとしています。特にTangoについては日本では昨年末に発売された世界初対応一般製品となった「Lenovo Phab2 Pro」に続く、第2世代の最初の製品となります。

カメラは背面にLargan製6枚構成f/2.0レンズの約2300万画素リアカメラと、前面にf/2.0で85°の広角レンズの約800万画素フロントカメラを搭載。リアカメラは第2世代レーザーオートフォーカスなどのTriTech AFに対応。デュアルLEDリアルトーンフラッシュライトも搭載。RAW形式もサポート。

Tango用に背面にはさらにモーショントラッキングカメラと深度カメラ(赤外線センサー)を搭載し、3つのカメラで構成される革新的なTriCamとなり、モーショントラッキングカメラによって空間を移動する自身の場所を追跡し、深度カメラによって実際の物体までの距離を測定するため、まるで人間の目で見ているかのように周囲の環境を認識できます。

さらにTango対応アプリを使えば、カメラをかざすだけで手の届かない高い場所までの距離も簡単に測ることができるほか、部屋の中に購入検討中の家具を実寸で配置したり、リアカメラで細密に再現された現実空間とゲームの世界を融合させるなど、これまでの日常がより便利でさらに楽しいものへと進化するということです。


その他の特長としてはやはりパソコン(PC)に匹敵するほどのハイスペックが売りとなり、約5.7インチWQHD(1440×2560ドット)有機EL(Super AMOLED)ディスプレイやQualcomm製クアッドコアCPU「Snapdragon 821 for Tango」(最大2.35GHz)+GPU「Adreno 530」などを搭載しています。

またRAMもLPDDR4、ストレージもUFS 2.0と高速仕様となっており、2×2 MIMOや2.4および5.xGHzデュアルバンドに対応したIEEE802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LAN(Wi-Fi)、Bluetooth 4.2、3波のキャリアアグリゲーション(CA)に対応するなど通信面も充実。

デュアルSIMで両方ともnanoSIMカード(4FF)サイズで片方はmicroSDカードと共用。デュアルスタンバイにも対応。対応周波数帯は4GのFDD-LTE方式でBand 1および2、3、5、7、8、18、19、20、26、28、TD-LTE方式でBand 38および40、41、3GのW-CDMA方式でBadn 1および2、5、6、8、2GのGSM方式で850および900、1800、1900MHz。



外観は昨年夏倍された「ZenFone Zoom」のようにプレミアムクラフトのメタリックダイヤモンドカットを配したレザー調仕上げとなっており、ディスプレイを覆う強化ガラスはCorning製「Gorilla Glass 4」を採用し、画面占有率は約79%と狭額縁デザインとなっています。

ディスプレイは静電容量式10点マルチタッチ対応で、100%超のNTSC比の色再現性による色鮮やかで高精細な表示ができるほか、フルラミネーションコーティングがされているため指紋も目立つにくくなっています。サイズは約158.67×77.7×4.6〜8.95mm、質量は約170g。OSには新たにAndroid 7.0(開発コード名:Nougat)を採用し、独自ユーザーインターフェース「ZenUI 3.0」を搭載。

バッテリーは取外不可の3300mAhバッテリーで、急速充電「Quick Charge 3.0」(最大約18W)に対応。連続待受時間は3Gで約240.6時間、4Gで約182.8時間、連続通話時間(3G)は約930分、連続待受時間はWi-Fi通信時で約1.7時間、モバイル通信時で約14.4時間、充電時間は約1.7時間。


主な仕様は位置情報取得(A-GPS・GLONASS・Beidou・Galileo)、NFC Type A/B、加速度センサー、電子コンパス、光センサー、磁気センサー、近接センサー、ジャイロセンサー、RGBセンサー、気圧センサー、指紋センサー、スピーカー、マイク、3.5mmイヤホンマイク端子、USB Type-C端子、microSDXCカード(最ヂア2TB)、Googleドライブ100GB(2年間無料版)、ASUS WebStrageサービス5GB(永久無料)、Hi-Res、DTS Headphone:X、SonicMaster 3.0など。

付属品にはVR用に「組み立て式VRメガネ」が同梱され、その他にもUSB ACアダプターセットやハイレゾ対応イヤホン「ZenEar」、ZenEar交換用イヤーピース、クリアケース、SIMイジェクトピン、 ユーザーマニュアル、製品保証書となっています。


ZenFone AR ZS571KLの箱



付属ケースと別売りのView Flip Cover



組み立て式VRメガネ




記事執筆:memn0ck


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