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次期SLは2+2になる? 開発はAMG主導?

これはニューヨーク・モーターショーでのできごと。トビアス・ムアースに次期メルセデス・ベンツSLについて聞いてみたところ、意外な答えが返ってきた。

「2+2レイアウトになる可能性もありますね。実用性が高まりますから」というのだ。

開発の担当がAMGになったとも聞いている。

理由は、あらたにR&Dを率いる、ウーラ・ケレニアスが「スポーツ性をプッシュしていくべきだ」との号令を出したからだという。

シュトゥットガルト在中のインサイダーは「秘密事項がまだ多いものの、エンジニアリングの舵を取っているのはAMGであることは間違いなく、現行型とは大きく異る可能性があります」とAUTOCARに教えてくれた。

全5モデル? 次期型のラインナップを予想

予想されるラインナップは以下の通り。

・SL300(3.0ℓ直6ターボ、370ps)
・SL400(3.0ℓ直6ターボ、441ps)
・SL500(4.0ℓV8ターボ、462ps)
・AMG SL63(4.0ℓV8ターボ、500ps以上)
・AMG SL65(6.0ℓV12ターボ、630ps)

AMG SL43の存在を確かめてみたが、投入される可能性は低いようだ。代わりにSL400が、43シリーズのエンジンを使うかもしれない。

またV12ターボの開発も、継続しているという情報を掴んでいる。SL65に搭載されても不思議ではないという判断だ。同時に、そういった情報を別ルートからも掴んでいる。

プラットフォームはまったく新しいものに

写真に写っているプロトタイプはSクラス・クーペのように見えるが、目に見えない部分はかなり手が加えられている。

プラットフォームは完全なる新設計となり、SLCの後継モデルも、それを基本とする。内部ではMSA(modularen sportwagen architekturの略)と呼ばれている。

ホイールベースと横幅が車格に応じて変更可能(スケーラブルともいう)。現行EクラスのMRA(modularen rear architektur)プラットフォームの手法を参考にしている。

今後も続報をつかみ次第、お伝えする。