13日、中国メディア・参考消息は米国が北朝鮮に対して強硬姿勢であることに日本は複雑な心境だとする記事を掲載した。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

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2017年4月13日、中国紙・参考消息(電子版)は米国が北朝鮮に対して強硬姿勢であることに日本は複雑な心境だとする記事を掲載した。

記事は、日本政府はトランプ政権が北朝鮮の核問題について強硬姿勢であることを歓迎していると紹介。菅官房長官は、「米国が『すべての選択肢がテーブルにある』という姿勢を示していることを、わが国は評価している」と語った。

また、日本は米国によるシリア攻撃が北朝鮮に対する警告となることに期待しており、突然に軍事衝突が発生する可能性は低いと考えているという。外務省幹部の1人は、「米国が本当に行動を取ると北朝鮮に思わせることと、米国が実際に行動することとは異なる」と語った。

しかし記事は、「北朝鮮の動向は予測不能であり、この点は少し恐ろしい」との見方があることも紹介。日本政府の関係者は、「北朝鮮は戦争したいと思えば戦争できる。トランプ大統領の考えが北朝鮮を倒すことなら北朝鮮は消滅するだろう。しかし日本は、同盟国として米国に『シリアと北朝鮮は異なる』ことを気づかせる必要がある」と語ったという。

これに対し、中国のネットユーザーから「日本が恐がっているかどうかは知らないが、悲惨な目に遭うのは間違いなく韓国だ」「本当に戦争になったら韓国と日本が北朝鮮の核攻撃の目標になるに違いない。逃げようがないよ」などのコメントが寄せられた。

しかし、「日本は米国が中国やロシアと戦争になって漁夫の利を得ることを狙っている」「明らかに日本は米国が北朝鮮を攻撃して中国とロシアに難民が流入することを願っている」という意見もあった。(翻訳・編集/山中)