「ジョリンの木」(手前)と200メートル離れた「金城武の木」(右)

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(台東 13日 中央社)歌手のジョリン・ツァイ(蔡依林)が東部・台東県池上を旅行した際に発見し、「私達の木」として紹介した木が“ジョリンの木”として話題を呼んでいる。池上郷の張堯城・郷長のもとには木の場所に関する問い合わせが殺到しているという。

同郷には2013年に航空会社のコマーシャルに登場し、「金城武の木」の愛称で親しまれているアカギの木がある。同地を訪れたジョリンは5日、フェイスブックを更新。コマーシャルを真似て自転車に乗りながら「金城武の木」を探すなど、友人らと旅行を楽しむ姿を披露した。同木から約200メートル離れた場所に別のアカギの木を見つけ、写真に収めたという。

張郷長は11日、この“ジョリンの木”の視察に訪れ、新しい観光名所ができたのは喜ばしいが、一方で近年迷惑駐車が急増するなどの問題もあり、地元農民の生活に影響を及ぼさないか心配だと複雑な心境を述べた。木に看板は立てないが、台風対策は強化していく方針で、ぜひ多くの人に訪れてほしいと呼び掛けている。

(盧太城/編集:楊千慧)