【ソウル聯合ニュース】韓国銀行(中央銀行)の李柱烈(イ・ジュヨル)総裁は13日、定例の金融通貨委員会後の記者懇談会で、韓国の今年の国内総生産(GDP)成長率見通しを従来の2.5%から2.6%に引き上げたと発表した。輸出の好調が続き、内需が回復の兆しを見せていることを踏まえた措置とみられる。経済の回復傾向を理由に予測を上方修正するのは2013年7月以来。

 李氏は、韓国の実体経済は近ごろ成長の勢いがやや強まっているとし、輸出と投資の好調を追い風に、今年1〜3月期の成長率は昨年10〜12月期に比べ「相当幅、上昇したと推定される」と述べた。
 韓銀は成長率見通しを引き上げたが、低成長の傾向に変わりはない。韓国の経済成長率は14年に3.3%を記録したが、15年と16年はそれぞれ2.8%だった。韓銀の予想通りなら、今年は昨年より0.2ポイント低下し、3年連続で2%台後半にとどまることになる。
 一方、韓銀は今年の消費者物価上昇率の見通しも従来から0.1ポイント引き上げ1.9%とした。
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