【ソウル聯合ニュース】韓国外交部の尹炳世(ユン・ビョンセ)長官は13日、国会外交統一委員会の全体会議で、北朝鮮が核実験や大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射実験など大型の挑発に踏み切った場合、全世界にある外交資産とネットワークを総動員して北朝鮮に対し「懲罰的措置」を取ると述べた。

 尹氏は、北朝鮮が故金日成(キム・イルソン)主席の生誕105周年(15日)や朝鮮人民軍創建85周年(25日)に合わせ、4月中に核実験やICBM発射などの挑発を行う可能性を念頭に、「万全の備えをしている」と説明した。また「韓米は北の核脅威の重大性、緊急性において認識を同じくしており、ほぼリアルタイムで関連情報を共有している」と伝えた。
 尹氏はあわせて、北朝鮮核問題への総体的アプローチの一環として北朝鮮の人権問題を取り上げ、国際舞台での北朝鮮の孤立化を図っていくと説明した。
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