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松岡茉優が初主演を務める映画『勝手にふるえてろ』(大九明子監督)に、主人公ヨシカを取り巻く“2人の彼氏”として、渡辺大知(黒猫チェルシー)と北村匠海(DISH//)、さらに石橋杏奈、片桐はいり、古舘寛治らが出演していることが発表された。

本作の原作『勝手にふるえてろ』は、2001年に『インストール』でデビュー、『蹴りたい背中』で第130回芥川賞を受賞した作家・綿矢りさによる同名小説。微妙な年頃の女性の行き場のない感情をリアルに描き、高い評価を受けている。

主演を務めるのは、本作で映画初主演となる女優・松岡茉優。役どころは、絶滅した動物が好き過ぎて、アンモナイトの化石についてネットで調べていたら気づくと朝になっていたり、中学時代の初恋の相手との過去を思い出しては、胸をトキめかせる、ちょっと変わった恋愛ド素人OLのヨシカ。本作では、 “2人の彼氏”を自分の中で、イチ、ニと勝手に命名し、“リアルな恋愛”と“脳内片思い”を繰り広げるという、極度に捻じ曲がった乙女心を披露する。

そんなヨシカの“リアルな恋愛”の彼氏を演じるのは、『色即ぜねれいしょん』で俳優デビュー、黒猫チェルシーでボーカルを務めながら、役者としても独特の存在感を放つ渡辺大知。ヨシカに鬱陶しがられるほど猛アタックをし、若干強引に(?)彼氏となる男・二を熱演している。

そして“脳内片思い”の彼氏には、DISH//でボーカル・ギターを務め、『君の膵臓を食べたい』(2017/月川翔監督)、『恋と嘘』(2017/古澤健監督)など話題作への出演が控える、今最も注目の若手俳優・北村匠海。ヨシカの中学時代からの片思いの相手・イチをクールかつ魅力的に演じている。

そのほか、ヨシカを取り巻く共演者にも、個性的な役者が揃った。ヨシカの恋を掻き乱してしまう同僚に石橋杏奈、ヨシカの話し相手になる釣りのおじさんに古舘寛治、同じアパートに住む、すこしおかしな隣人に片桐はいり。24歳まで恋愛経験ゼロの遅咲きな主人公・ヨシカが繰り広げる、悩んでは傷つき、暴走する恋の行方を、誰しもが最後まで応援したくなる痛快コメディの誕生だ。

※古舘寛治の「舘」は、外字の舘(※舎+官)が正式表記。

渡辺大知(黒猫チェルシー) コメント

脚本を最初に読んだときから主人公のヨシカのキャラクターに釘付けで、ぼくは撮影中、実際に、空回りしながらもヨシカにずっと一直線でした。

主演の松岡さんは芯が強くて、可愛いのにひねくれてて、まさにヨシカそのもので、とても魅力的でした。

松岡さんを始め、この映画はいろんな魅力的な人物や景色で溢れている映画です。

それぞれの魅力が画面をはみ出しているところを、ぜひご覧ください!

北村匠海(DISH//) コメント

台本を読んで、まず、独特な役名だなぁという印象から始まりました。

“あーいるいる”って要所要所で感じる松岡茉優さん演じるヨシカがとても面白く、僕自身も楽しみながら台本を読み進めることができました。松岡茉優さんとは3度目の共演になります。

お互い初めて会った日からは、6年ほど経っているのですが、しっかりと魅力的な演技をされるので、やはり一緒に芝居するのが楽しかったです。ヨシカと共にいろんな感情になれるような映画だと思っています。

ぜひ劇場でご覧ください。

大九明子監督 コメント

役名が、イチ、ニ。男を番号で呼ぶ小気味良さよ。一応現場では君付けで呼んでいました。

渡辺大知君が、面倒な男・ニ君をサイコーに愛しい男にしてくれました。ご自身も作り手だからでしょうか、視点が客観的でさすが! というときもあれば、何だニそのものじゃんカワイイ、と思うときもありました。あと、手が美しい。

北村匠海君とは、イチ君が記号のようなイケメンにならないよう、相談しながら繊細に作りました。北村君は頭も良く、瞬発力もあり、日の出を待って数分で撮らねばならない慌しい中でも、演出に一瞬で対応してくれたのが印象的です。

映画情報



『勝手にふるえてろ』

2017年、全国公開

原作:綿矢りさ著『勝手にふるえてろ』文春文庫刊

監督・脚本:大九明子

出演:松岡茉優 渡辺大知(黒猫チェルシー)石橋杏奈 北村匠海(DISH//)古舘寛治 片桐はいり

製作幹事:メ〜テレ ホリプロ

配給:ファントム・フィルム

『勝手にふるえてろ』 OFFICIAL Twitter

https://twitter.com/furuetero_movie