電力会社を切り替えない理由

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 ソフトバンクは、20〜50代の男女500人を対象に実施した、「電力自由化に関する調査」の集計結果を発表した。2016年4月1日の電力自由化から1年。一般家庭でも電力会社を自由に選べるようになったが、実際に乗り換えた人は20%以下にとどまり、現在の電気代は「高い」と感じている割合も高かった。

●認知度は高いが普及はまだ


 「電力自由化という言葉を知っているか」では、90.4%が「知っている」と回答。認知度は高かったが、自由化後、電力会社を切り替えた人は16.8%と2割以下にとどまった。

 電力会社を切り替えない理由は、「安くならなさそう」(28.6%)、「どの会社を選べばいいかわからない」(22.6%)を抑え、「手続きが面倒そう」が42.1%を占め、最も比率は高かった。

 Webを使用した場合、電力会社の切り替えには10分以上の時間はかからない。しかし、77.2%が「15分以上かかる」と認識しており、「1時間以上かかる」と答えた人も34.2%に達した。

 また、現在の電気代について質問すると、「高い」「どちらかというと高い」をあわせて82.2%に達し、高いと感じていることがわかった。調査結果から、現状に不満はあっても、手続きが面倒そうなため、電力会社の変更には至らないという実態が浮かび上がる。

 ソフトバンクは、今年2月から、基本料金がかからない新しい電気料金プラン「自然でんき」を開始した。サービス開始を記念し、4月3日から7月2日までに申し込むと、もれなくAmazon ギフト券3000円分をプレゼントし、さらに抽選で豪華プレゼントが当たる「自然でんきへようこそキャンペーン」を実施している。