12日、中国のポータルサイト・今日頭条が、中国で衰退してきている日本の有名企業6社について紹介する記事を掲載した。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

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2017年4月12日、中国のポータルサイト・今日頭条が、中国で衰退してきている日本の有名企業6社について紹介する記事を掲載した。

1社目はシャープだ。かつては中国で大きな人気を誇ったシャープだが、巨額の損失を出したため、2016年に株価が下がったところで鴻海に買収された。

2社目はニコンだ。ニコン製品は中国で非常に良く売れたデジタル製品だが、今では赤字を出すようになったという。

3社目は東芝だ。中国最大のデジタル製品企業だが、倒産の危機に面しており、悲惨さで言えばこれ以上はないと言えるとした。

4社目はソニーだ。かつてソニー製品は売上ランキングで上位を独占していたが、今では純益が大幅に減少しているという。

5社目は三菱だ。記事は、中国市場での販売が不振なのだと伝えた。

6社目はパナソニックだ。中国国内の多くの工場が停止したり減産したりしており、中国メーカーの台頭で業務を縮小せざるを得なくなっているという。

これに対し、中国のネットユーザーから「大中国の台頭を祝賀したい」「中国人が日本製品に夢中になっていたのはもう過去の話。30年前だったら日本製品が1番だったけど、今は中国メーカーがあってしかも安い」などのコメントが寄せられた。

しかし、「衰退ではなく、1歩下がって3歩進むのだと思う。日本の電子機械技術に中国はまだ追いついていない」「でも東芝は人工知能やロボット、医療設備へとシフトし、パナソニックはスマホの部品や電池に、ソニーはスマホのカメラや部品へとスイッチしただけで、中国のずっと上を行っている」との意見もあり、日本企業の技術力に対して一目置いているユーザーも少なくないようである。(翻訳・編集/山中)