追加キャストに実力派俳優ずらり (C)「メアリと魔女の花」製作委員会

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 米林宏昌監督の最新アニメーション映画「メアリと魔女の花」の追加キャストが発表され、天海祐希、小日向文世、満島ひかり、佐藤二朗、渡辺えり、大竹しのぶが声優として出演することがわかった。さらに、新予告編と場面写真、物語の舞台となる主人公メアリが暮らす館とエンドア大学を描いた背景美術画2点も一挙に公開された。

 「借りぐらしのアリエッティ」「思い出のマーニー」の米林監督がスタジオジブリ退社後に手がけ、西村義明プロデューサーが立ち上げたスタジオポノック製作の第1回長編作品。イギリスの女優作家メアリー・スチュアートの児童文学「The Little Broomstick」を原作に、7年に1度しか咲かない禁断の花“夜間飛行”を見つけた少女メアリの姿を描く。一夜限りの不思議な力を手に入れたメアリは、雲海にそびえ立つエンドア大学への入学を許可されるが、大切な人を巻き込んだ大事件を引き起こしてしまう。女優の杉咲花が、主人公の少女・メアリの声を務める。

 エンドア大学の校長マダム・マンブルチューク役の天海は、5月に実施予定のアフレコに向けて「監督の思い描く『メアリと魔女の花』の世界に寄り添える様にしっかりと演じたいと思います」と意欲満々。科学者ドクター・デイの声を務める小日向は、アニメ作品の声優は初挑戦だが「世界に誇る日本のアニメーション映画に参加できることは至極光栄です。万人に感動を与えることを決して諦めずに真っ向から挑む、米林監督の作品に微力ながら加勢できるよう頑張ります」と意気込みを語っている。

 一方、禁断の花を盗み出した赤毛の魔女役の満島は、「魅力的な共演者のみなさんとの声での共演、とても楽しみです。少女のような希望と強さを持って、物語に心おどる魔法をかけたいと思います。予告編を見て、どきどきしています」と期待を寄せる。「借りぐらしのアリエッティ」に続き米林作品に参加する大竹は、メアリの大叔母・シャーロット役に抜てきされ「米林監督の繊細で美しい映像に、また参加出来る喜びでいっぱいです。シャーロット大叔母さまの包み込むような優しさを表現出来るように頑張ります」と述べている。さらに、佐藤がエンドア大学のほうきの番人フラナガン、渡辺が赤い館のお手伝いさんバンクスの声を担当する。

 西村プロデューサーは「米林宏昌監督がジブリ人生約20年のすべてを賭した勝負作は、最高の実力と魅力を兼ねた声が欲しい。幸運なことに、日本映画界最高の俳優陣による共演が実現しました」と喜びのコメントを寄せている。

 「メアリと魔女の花」は、7月8日から全国公開。