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●スマートウオッチにも機械式時計にもなる「タグ・ホイヤー コネクテッド モジュラー 45」
スイスのバーゼルで開催されたウオッチ&ジュエリーの祭典「BASELWORLD 2017」にて、タグ・ホイヤーは、Android Wear 2.0搭載の新スマートウオッチ「タグ・ホイヤー コネクテッド モジュラー 45」を発表。ブース前にも体験コーナーが置かれ、多くの人々がその進化を確かめていた。

機械式時計では、レディースモデルを含むカレラの新作を複数発表。ここでは、その中から「キャリバー ホイヤー01 自動巻クロノグラフ」を紹介する(掲載写真はすべてクリックで拡大表示。価格はすべて税別)。

○タグ・ホイヤー コネクテッド モジュラー 45

「タグ・ホイヤー コネクテッド モジュラー 45」は、Android Wear 2.0を搭載したスマートウオッチだ。前作「タグ・ホイヤー コネクテッド」の後継機だが、今回は全身をモジュール化。時計部分(ムーブメントとダイヤル、風防、ベゼルまでがひとつのモジュール)はもとより、ケース、ラグ、ストラップ、バックルをユーザーの好みや気分、シチュエーションに合わせて交換可能とした。なお、交換に特別な工具などは必要ない。

ウェブサイトで購入する場合、さまざまなケース素材やベゼルカラー、ストラップやブレスなどを組み合わせた全56種類のバリエーションから、自分好みのタグ・ホイヤー コネクテッド モジュラー 45をオーダーできる。一方、正規取扱店では、厳選された11種類のスタンダードモデルから選択することになる(モジュールの取り寄せは可能)。

機械式時計モジュールを追加購入することで、機械式時計にもなる。前作は「2年保証が切れた後」という条件があったが、今回はなし。タグ・ホイヤー コネクテッド モジュラー 45では、機械式時計モジュールを含むあらゆる対応モジュールを最初から追加購入できる。機械式時計モジュールは2017年4月の時点で、3針の「タグ・ホイヤー キャリバー5」が用意されている。徹底したマニュファクチュールを実現するタグ・ホイヤーならではの商品展開といえるだろう。

ケースは、サテンまたはポリッシュ仕上げのグレード5チタン製、18K 5N ピンクゴールド プレート、ブラックセラミック、ダイヤモンドあり/なしなどバリエーション豊富。いうれも外径は45mmで、50m防水。ディスプレイは1.39インチ高解像度有機EL、CPUはインテルAtom Z34XXプロセッサー。RAMは4GB。GPSやAndroid Pay決済用のNFC、Wi-Fi、Bluetoothを搭載。バッテリーの連続駆動時間は24時間以上。対応するスマートフォンはAndroid 4.3以上、またはiOS 9以降。価格は17万5000円〜72万5000円。発売中。別売りの機械式時計モジュールは、3針のタグ・ホイヤー キャリバー5が17万5,000円。

そして、タグ・ホイヤー コネクテッド モジュラー 45(グレード5チタンケース、チタン製ラグ、ブラウンの天然レザーストラップ)にタグ・ホイヤー 02T トゥールビヨンの時計モジュール、追加のブラック ラバーストラップが付属した「デラックス ボックスセット」も発売。このセットは、3段の引き出し付きの見事な展示ケース、ウオッチと充電器を置くための卓上型陳列スタンドが付属。価格は1万7,000ドル(日本円で約194万円)。

●タグ・ホイヤーといえば……
○タグ・ホイヤー カレラ キャリバー ホイヤー01 クロノグラフ フルセラミックマット

タグ・ホイヤーの代表的なクロノウオッチ「タグ・ホイヤー カレラ キャリバー ホイヤー01」に新作が登場。モータースポーツにインスピレーションを得て、フルブラックのマットセラミックを使用。その耐傷性の高さを生かし、ボックスからケース、ベゼル、ドリルホールまで、摩擦を受けるすべての部品を保護する。

ムーブメントは自動巻で、パワーリザーブは50時間(クロノグラフを使用した場合は40時間)。ケース外径は45mm、タキメーター付きのベゼルは固定式。風防は、面取りを施した両面反射防止加工ドーム型サファイヤクリスタル。インデックスと時分針は交互仕上げブラックゴールドメッキで、ブラックスーパールミノバを塗布。「Hシェイプ」のブレスレットもブラックセラミック製。ソフトな手触りと軽量で快適な着け心地だ。価格は66万5,000円で発売中。

(青木淳一)