ストレスのたまりやすい時期は材料をチャージして防御 #ポジティブ栄養学

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こんにちは。栄養士・栄養カウンセラーの吉川圭美です。肌も体調も、気分上々な私は栄養でつくれる! もっと味方につけていきましょう。今回は、ストレス耐性を高めてくれる栄養について。
ストレスを受けたとき、もっとも消費されるビタミンC
4月はさまざまなことが動き出すシーズン。自分自身に直接変化がなくても、新入社員を迎えたり、上司が変わったりすると、勝手が違うせいか気を遣う場面も出てくるものです。そうして家に帰ってくると、なぜか疲れがドッと出てきたり。多くの人に経験があると思います。ストレスはどうやってもゼロにはできないものです。でも、自分自身のストレスに対する耐性を高めることはできます。たとえば栄養でも。
腎臓のうえにちょこんと乗っかっているおにぎりのような形の臓器、副腎。外からストレスを受けるとストレス対抗ホルモンを分泌し、あなたが押しつぶされないようにしてくれます。
このホルモンの材料のひとつがビタミンC。ストレスを受けたとき、もっとも消費される栄養素でもあります。そのため、春はとくに必要といえそうです。
それにもかかわらず、日増しに強くなる紫外線から肌を守ったり、気温の変化で風邪をひかないよう免疫力を高めたり、デトックス力を高めたりと、体内でたくさんの仕事を抱えているのもまた、ビタミンC。そうこうしているうち、副腎までまわってこないことも考えられます。
以下のチェックで、当てはまる項目が多い場合、ビタミンCが不足している可能性が考えられます。

あなたは足りてる? ビタミンC不足チェックリスト
□風邪などの感染症にかかりやすい□ストレスを感じている □野菜や果物を食べる量が少ない □タバコを吸う □アルコールを毎日飲む □疲れがたまっている □不規則な生活を送っている □激しい運動や肉体労働をしている □日中、紫外線を浴びることが多い □シミ、シワが増えてきた

だからこそ、ストレスから自分を守るためにも、この時期はビタミンCを強化しておくと安心。同じくホルモンの材料であるタンパク質やパントテン酸を一緒にとることも大切です。
野菜+卵で、副腎を強化
ビタミンCはフレッシュなフルーツや野菜にたっぷり含まれています。こまめに取る必要があるため、私は食事と同時にサプリメントの力を借りています。そして、パントテン酸やタンパク質が多いのは卵や肉類。
この時期は、ブロッコリーやスナップエンドウ、菜の花など春野菜をたっぷり使ったミモザサラダにしてもおいしそうです。コンビニにある材料で作ることができるので、疲れた日の夜食にもちょうどいいかもしれません。食でストレス耐性を高めつつ、ストレスと上手に付き合っていきたいと思っているところです。
参照:(『図解 成功する人は食べるものが違う! 』姫野友美著/KKベストセラーズ)
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