神戸に屈した横浜FMが連敗《YBCルヴァンカップ》

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▽YBCルヴァンカップ2017のグループB第2節、横浜F・マリノスvsヴィッセル神戸が12日にニッパツ三ツ沢球技場で行われ、0-2で神戸が勝利した。

▽初戦で黒星スタートとなった横浜FMと、これがグループ最初の試合となる神戸が対戦した。栗原がキャプテンの横浜FMは、ルーキーの高野を左サイドバックのポジションで起用。一方、J1リーグで首位を快走する神戸は、大槻と渡邉の2トップで試合に入った。

▽試合序盤は一進一退の攻防となる。神戸は、12分に高い位置でのボール奪取からチャンス。ペナルティアーク手前で藤田から横パスを受けた田中順が、得意の左足を振る。しかし、鋭いミドルシュートは、わずかに枠を捉えることができない。

▽しかし、神戸は次のチャンスをモノにする。16分、高橋秀がハーフウェーライン付近で出したスルーパスで大槻が最終ライン裏に抜け出す。ボックス外に飛び出してきたGK杉本を冷静にかわした大槻が無人のゴールにシュートを流し込み、神戸がスコアを1-0とした。

▽ハーフタイムにかけても神戸が押し気味に試合を進める。流れをつかめない横浜FMは、41分にCKからゴール前の中島が枠内シュートに持ち込む場面があったものの、神戸GK徳重の好処理に遭い、チャンスを生かせず。神戸が1点リードしたまま前半が終了する。

▽迎えた後半、前に出た横浜FMは65分に吉尾に代えてウーゴ・ヴィエイラを投入。72分には、ボックス左で仕掛けた伊藤がカットインシュートに持ち込む。しかし、DFにブロックされたシュートは、わずかに枠の左にはずれる。

▽同点弾が欲しい横浜FMは、76分に中島を下げて17歳のMF山田康太を送り出す。リスクを冒す横浜FMは80分、高い位置でのボール奪取から、ペナルティアーク付近の新井がミドルシュート。しかし、これも惜しくもゴール上にそれていく。

▽すると、耐えた神戸が大きな2点目を手にする。田中順の右CKにニアサイドの小林がヘッド。これがゴール右に突き刺さり、神戸がスコアを0-2とした。

▽結局、試合はそのまま終了。神戸が初戦をモノにした一方、横浜FMは第1節に続く敗戦で連敗スタートとなっている。