川崎Fは猛攻実らず広州恒大と痛み分け…4戦連続ドローでGS突破に黄信号《ACL2017》

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▽川崎フロンターレは12日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2017のグループG第4節で広州恒大(中国)をホームに迎え、0-0のゴールレスドローに終わった。

▽3月14日に行われた第3節の広州恒大とのアウェイ戦で1-1と引き分けた3位川崎F(勝ち点3)が、首位の広州恒大(勝ち点5)を本拠地等々力陸上競技場に迎えた一戦。8日に行われた明治安田生命J1リーグ第6節のヴァンフォーレ甲府戦から中3日でこの一戦に臨む川崎Fは、その甲府戦からメンバーを3人変更。登里と中村、森谷に代えて田坂と板倉、森本を起用した。

▽川崎Fは立ち上がり、いきなり広州恒大に押し込まれる。5分、スルーパスに抜け出したグラルにボックス右から右足を振り抜かれると、11分には自陣中央からパウリーニョの直接FKでゴールを脅かされる。

▽その後も我慢の時間帯が続く川崎F。それでも31分、敵陣中央でパスを受けたハイネルがボックス手前まで持ち込むと、一人かわして右足でシュート。しかしこれは枠を捉えることができない。

▽なかなかシュートまで持ち込むことができない川崎Fは40分、自陣中央でFKを与えると、リスタートからアランにミドルシュートを放たれる。しかし、これはGKチョン・ソンリョンが落ち着いて対処する。

▽広州恒大の猛攻を凌いで迎えた後半、川崎Fが立ち上がりからゴールに迫る。52分、左サイドでボールを受けた車屋からのパスを、ボックス手前でエドゥアルド・ネットがシュート。これは枠を捉えるも、GKゾン・チョンにキャッチされる。

▽その後は川崎Fが敵陣でボールを保持する時間が増え、シュートを浴びせていく。65分、左サイドの登里からパスを受けたハイネルがボックス手前からシュート。さらに68分、右サイドでボールを持った長谷川が小林とのワンツーで中に切れ込むと、ボックス内の中村につないでシュート。こぼれ球を長谷川が左足で振り抜くも、立て続けにGKゾン・チョンに防がれる。

▽終盤に差し掛かると、さらに攻勢を強める川崎Fだったが、広州恒大の牙城を崩すことができず。逆にリズムを取り戻した広州恒大に攻撃で時間を使われるも、得点を許さず試合終了。0-0のゴールレスドローに終わり、川崎Fは4戦連続ドローと今大会初勝利はまたしてもお預けとなった。